「実話コレクション 呪怪談」 | 静と動 ibara's blog

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思うがままに 書き綴ります

さてして
脳ミソ埋め埋めΣ(゚Д゚ノ)ノ


今回も 小田 イ輔サン
「実話コレクション 呪怪談」



中でもキテたのは…
「よっちゃんの店」


あらすじは…

G君の暮らす町には
当時コンビニが無かった
今では考えられないが
つい二十数年前までの僻地の町では
それが普通だった


昔からある小っちゃい商店で
間に合っていたし
できれば便利だが
無ければ無いで問題も無い
当時の価値観はその程度のもの


G君が贔屓にしていた商店は
通学路の途中にあり
主に酒 それに混じって
生活用品や菓子パンを売っている


店主は四十代の気さくな人物で
当時高校生だったG君にも
フレンドリーに接する「よっちゃん」


その店は 
街場の本屋まで行かないと買えない
週刊漫画誌を彼のために
取り置いてくれたりとサービスも良く
何かと言えば理由をつけて寄っていた


そのよっちゃんの店が移転すると言う
今ある店の場所からそう遠くなく
G君が利用する分には問題ない


しかし 
その「移転先の土地」が問題だった
その土地は 
いわゆる事故多発地帯に沿っており
これまで何度も死亡事故が起きている
その後 御多分に洩れず
幽霊の目撃談が相次ぎ
G君たちの間では有名なスポットだった


そんは場所に移転したら
何が起きるかわからない
G君は彼なりに心配して
よっちゃんに詰め寄った


「あの辺に夜でも明るい店があれば
 事故だって減るかも知れないだろ」
予定通り よっちゃんの店は
国道沿いにオープンした…



☆いやぁ~よっちゃんスゴいですΣ(゚д゚;)
新しくオープンした店
勿論 怪現象が起こります(^_^;)
そして よっちゃんは
半年足らずで店をたたみます
その理由は…
気になる方は是非読んで頂きたい♪


他に
「インチキと霊能力」
「はしご」
「坊主頭」
「笛の音」もヤバかったです(#゚Д゚)ノ



以下独語⬇
今年~54 冊目♪
まだまだ 実話怪談です(ФωФ)