「水瓶座は宇宙人だから」


そんな様なことを聞いて影響を受けたのかもしれませんし、そう言われて腑に落ちたのかもしれません。


はい、私は太陽星座が水瓶座です。


それを聞いたのは少し前のことですが、…いえ、多分もっと前にも聞いたことがあった気がします。初耳だとは感じませんでしたから。「あぁ、そういえばそう言われたことがあったかも」みたいな感覚でした。

タイミングなのでしょうか。
今回とても腑に落ちまして。

それを聞いてから「あぁ〜、なるほど、こういうことか」とか「私の考えは受け入れられなくても仕方がないか」とか「(私はこう思うけど)きっとこの人はこんな風に思っているんだろうなぁ」とか。


諦め、ではないのです。
「違い」を理解したというか。


例えば、私は少数派の意見を提示したり賛成したりする事の方が、多数派に賛成したり、賛同してもらえる意見を提示する事よりも多いかな。

面倒くさくて、多数派に流されておく事もあります。その方が楽に進めますからね。極端な話、自分で何も考えなくても前に進むのですから。


自分は変わり者なのだろうか、と思った頃もありました。(ホロスコープを知る前)


中途半端に声を上げても排除される。
だからこそ、上げた声を社会に受け入れてもらうには、準備をしっかり行い確立させてから、と思ってきたのも、こういう事(宇宙人だから)なのだろう、と。

山羊座公務員の母に公務員への就職を何度勧められても、全く興味が湧かなかった事もね。



さっき浮かんだイメージは、海の上に道があるとして。

その道は、橋なのですが、橋以外にも、所々に飛び石があるのです。

ほとんどの人が橋を歩きます。
中には、橋を叩いて、叩いて慎重に渡る人もいます。

私は橋を選ばない。
飛び石をポンポンと飛んで進む。

橋を歩くより早く進める事や、橋からでは見られない景色も見えるけれど、時には次の飛び石が見つからなかったり、戻ったり、遠かったり、着地に失敗して足を滑らせたり、海に落ちたりもします。

元気がなくなると橋に行って、なんとなく流されながら進むけれど、窮屈でつまらなくて。
橋から飛び石を眺めては、やはり飛び石ルートに戻りたくて仕方がない。


橋の上で「なんなんだ、この橋は!」「この橋は歩きづらい」「新しい橋を作ってくれないかな〜」「橋は窮屈だな〜」と不平不満を言う人たちがたくさんいて。いえ、むしろほとんどの人が不満を思っている。

そんな人たちに「飛び石で進めばいいじゃん」と声をかけても「危ない」「そんな不確かなルート」などと、賛同してもらえない。
けれど少数の人は思い切って飛び石ルートに変更して「こんなルート知らなかった!すごくいい!」と良さに気づく。


飛び石ルートを教えてあげたい。

橋に頼らずとも、道なんて自分で決めて進めばいい。

もっとたくさんの人に、理解し、納得してもらいたい。

そのためには、飛び石ルートマップを作ったり、橋と飛び石のメリット・デメリットを一覧にしなければならないのかもしれない。

でもね、そんなことするのは面倒なのよ、私。

そもそも、ルートマップなんか要らないのよ、飛び石には。決めたら飛び石の意味が無いじゃない。

メリット・デメリットだって、そんなの個人差があるから一概には言えないし。自分で体験して感じなさいよ、ってこと。


私は飛び石を進むし、飛び石を進むことを発信していくから、気になるならこっちにきたらいい。


強制なんかしないし、橋が好きなら橋を行けばいい。
でも、橋に不満ばかり言っているけどそれでいいの?

「橋」って「社会」だからね?

「海」は「世界」や「宇宙」なの。

「飛び石」だって「社会」だけど、もう分かるよね? しがらみが無い(少ない)社会だ、ってこと。「前に倣え」の多数派社会では無いから。


“おそらく絶対”に安全なのは橋。

ただ、おそらく絶対って、言葉がおかしい。
絶対とは本当は100%なのだからね。


資料請求なんかしてないで、実際に見て、経験しないと。
提供なんかしてもらえない。
自分で動く。


ホロスコープでいう、これからくる風の時代、水瓶座時代。

風の時代って、例えばこの飛び石を進む、ということなのかもしれない。


私はホロスコープの事は分からないけれど、水瓶座1度の私が感じること、思うことは共有できる。

もちろん、ホロスコープだけでなく私個人がこれまでに積んできた経験も踏まえての思考ですが。


それから、最後に1つ。

私も人間ですからね?