13回目の運動会。

長男から数えると、そんなに通ったんですね、私。

三男も6年生になり、小学校最後の運動会となりました。



初めての(私にとって)運動会は、知らない人ばかり、右も左もわからず、それはそれは気疲れしたものです。

学区民運動会なので、地域の繋がりが強いく、先生から説明のある学校行事とも少し違う。


広報委員として、トラックの中で撮影をした事もありました。

子供会地区長として、体振さんのサポートにあたったこともありました。

徒競走の順位確認のお手伝いをしたこともありました。

二人三脚、リレー、障害物競走、キャタピラー競走、玉入れ、綱引き…一通りの競技に参加しました。


地区で優勝した年には、集会所で打ち上げしたっけなー。


学校行事への親の関わりが多いことには賛否あるかと思います。

私も、初めのうちは「学区民じゃなく、子供達だけの運動会にして欲しい」なんて学校に意見したこともあります。


仕事をしていたり、忙しい保護者の方も多いでしょう。

でも振り返ってみて思うのは、こんな風に強制的に子供と、地域と関わる時間があるのも良い様な気がします。

強制的にでもなければ、特に地域との関わりって無くなってしまう。

無くてもいい?
そうかなぁ。

親は面倒かもしれないけれど、子育てをする環境としては、地域の人に見守られる環境って結構ありがたい。


子供が地域で遊んでいる時にした怪我の手当てをしてくれたり、親しみを込めて話しかけてくれたり、良からぬ時には叱ってもらえたり。


フルタイム勤務の私には、ありがたいことの方が、面倒なことより多い気がします。


息子たちが大人になって、地域の活動に大人として参加してくれたら、きっと面白いよね。
だって、同級生たちと一緒に運営していくんだもの。羨ましいなぁ。


こんな時代だからこそ、人と人の繋がりを大切にしたい。


すぐに「面倒くさい」なんて言うのは無しにして、まずはやってみませんか。

13年とは、言いませんから(笑)