NLP(心理学)を伝えられなかったこと。



私の職場では全社員対象に、業務改善の意見を言う機会がある。

機会がある、と言うよりはほぼ強制的に年間2件の提案を上げなければならない。



そこで私はNLPの活用事例を提案してみたのだが、伝わらなかった。


プライベートの交友範囲には、カウンセラーやメンタルコーチ、セラピストなどの方が比較的多く、心理学の話をしてもザックリ話すだけで理解してもらえることが多いし、興味を持ってくれる人も多い。


しかし職場は違う。
昔ながらの、しかもややお堅い会社。
良しとされるのは数字で根拠の見える理論的な意見だ。
心理学に興味持つ人など、圧倒的に少ない。
もはや「いない」に等しい。


そこに敢えて心理学活用の提案をしてみたのだけれど、説明の甘さもあり賛同を得られず。


興味のない人に、理解してもらうことの難しさ。
また、そのためにはどう伝えれば良いのか。


人の心を動かせるような、文章が書けるようになりたい。


そんなことを思った今日。