苦しい時に行った場所に、
再び訪れた時。
当時の感情が思い出されました。
6年前になるのかな。
経済力がネックで離婚に踏み込めなかった時。
就職も難しく、看護師になろうと看護学校を受験したのは。
精神的に病んでる真っ最中の受験勉強。
受験に「社会人枠」というのがあり、そこから応募。倍率はゆうに20倍以上。
一次の筆記試験は通過したものの、二次の面接でアウト。
面接では「卒業後は他県の勤務になるかもしれませんが大丈夫ですか?」との質問に、正直になり過ぎて言葉に詰まってしまった。
「大丈夫」って言うしかないのだろうけれど。
子供達のことを思うと即答出来なかった。
「…だ、大丈夫です…」
「お子さん達はどうされるんですか?」
「お、夫や(離婚前)母に協力をお願いします」
なんて言っちゃったんだよね〜。
ま、それはともかく。
看護師になれなかったことを今は悔いてるわけじゃない。
ただ、そんな私にとって闇の時代に必死になった場所を訪れたら、そんなこともあったなぁ、なんて思い出しちゃった。
今が楽しい。
色んな岐路があったけど、よかった。
闇の時があったから今があるのは、本当だなぁ。