他人のことに
一生懸命になっている姿が
人からの信頼や好意を
引き寄せることがあります。
一方、
「自分をよく見せよう」
というふうに
自分の姿を鏡の中で
チェックしているような状態の時は
なかなか、人からの信頼や愛情は
集まってこなかったりします。
他者への関心が
一番強まっているとき
相手も、自分への関心を
強めてくれるけれど
自分が自分に
関心を向けているときには
相手は、あまり自分には
興味を持ってくれない
といった現象は珍しくありません
「深遠を覗き込むとき、
深遠もまたお前を見つめ返しているのだ」
とはニーチェの有名な言葉ですが
「深遠」のみならず
愛や信頼にもまた、
そういったところがあるのかもしれません。
~ 石井ゆかりさんの言葉 ~
※画像はお借りしました
友人の話です
仕事で認めて欲しい
評価して欲しい
と頑張っていた時は
評価されませんでした
その気持ちが薄れた時に
入社してきた方が病を抱えていて
仕事を手伝い、相談に乗っていたら
会社に評価されたそうです
自分しか見えていなかった時は
周囲に評価されず
自分をアピールするのをやめて
困っている人に自然と寄り添えた時
思いもよらない事で評価されたのです
自分の事を理解してほしい
愛情が欲しいと思うのであれば
周りに興味を持ち
困っている人がいれば
自然と寄り添い
理解し難いことがあったとしても
サラッと受け流す
そういうことが
自然にできるようになれば
自分も相手も心地よく
困ったときには寄り添ってくれる人が
いるようになるものです
最後までお読みくださり有難うございます
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