恵まれた付き添い生活でした | いっくんの樹

いっくんの樹

トシゾー家にやってきた「いっくん」&「ゆいたん」のお話♪

「口蓋形成手術は子どもも親も大変」と


よく話に聞いていたので、


いろいろ予想し、覚悟を決めて臨んだ付き添い入院でしたが、


振り返ってみると、


スムーズに乗り越えられたように思います。


これもいっくんの賢い助けや周りの人の親切や励ましがあったからですね^-^


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①睡眠

 基本的に夜間はしっかり寝てくれました。

 なので、私も睡眠をとることができ、

 疲れがたまりすぎる事がなかったです。

 (いっとき、頭痛に悩まされましたが^^;)


 術後も、寝て回復するって感じでした。

 何をやってもぐずって泣くときもありましたが、

 長くても1時間抱いてあやせば泣き止み、

 抱っこしていれば、そのまま2~3時間は寝てくれてました。

 これは本当にありがたかったです。


②食事 

 チューブ食は合わず、嘔吐をしてましたが

 口からの食事になってからは

 流動食に戻っても、嫌がることなく

 何でもモグモグ食べて続けてくれました。

 好き嫌いもないので、食べさせる苦労もありませんでした。


 給食の大盛りを平らげ、更にミルクもしっかり飲むので

 食べすぎ?大丈夫?と心配もしましたが、

 食べる元気があるのはいいことです^^

 しっかり食べるお陰で、お腹が空いてぐずることもなかったように思います。

 (給食の時間が待ちきれず、30分フライングしたことはありましたが^^;


 食事の大切さをすごく感じました。


③遊び

 術後3日目まではぐったりとしてて、目にも力がなく

 遊ぶ気力もなかったように思います。

 だけど、病室にいるのは嫌なようで

 抱っこでうろうろし、気分転換してました。

 

 ご飯が食べられるようになると、

 みるみる元気になり、遊び始めました^^


 気に入った遊びが見つかると

 集中して一人遊びができました。

 なので、「相手をして~」「抱っこして~」と

 泣くことは少なかったかな。

 その隙に用事が出来たりして、助かりました。


 プレイルームがお気に入りで、そこにいてればご機嫌。

 時間があればそこで過ごすって感じでしたねぇ。

 

 ただ、やはり置いてきぼりをくらう時は大泣きしてましたね。

 (トイレに行くときとか、多少は仕方ないデスヨネ^^;


 誰かが相手してくれると、すぐに切り替えられ、泣き止むことができてました。


④人見知りがない

 多少人見知りはありますが、

 泣きわめいてまでのきつい人見知りはありません。

 

 最初は様子見をしますが、

 打ち解けるのが早い方なので、

 声をかけ、遊んでもらうとすぐにご機嫌さんになります。

 そのお陰で、

 成人の患者さんや付き添いのおばさん達に

 可愛がって頂きました。

 ちょっと見てもらって、用を足したり・・・

 すごく助かりました^^

 

⑤お見舞い&メッセージ

 いろんな方がお見舞いに来てくださいました。

 病院内は言わば へき地ですから、

 お見舞いに来てくださり、いろいろ話ができると

 リフレッシュにもなるし、励みにもなります。

 おまけに差し入れまで頂いて・・・

 お陰で食に飢えることもありませんでしたよw


 それから

 ブログでのコメントにもとても励まされました。


 大げさだけど、社会とのつながりが切れるので

 不安を持っちゃったりするんですよね。

 だから

 つながりを感じれて心強かったです^^


 何のつながりもなく

 病院生活を続けていたら、暗~くなりそうです(>_<)


 本当に皆さんありがとうございました<(_ _)>


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 そんな感じで

 私は恵まれた付き添い生活を過ごす事が出来ました。


 ありがたや~~