世界の糖尿病人口(その3)(その2はこちら)以前、世界の糖尿病人口の多い国のことを書きました。1位は中国で2位はインド。両国とも人口が多いので納得の結果です。では、人口比で糖尿病有病率が多い国となると、出てくる国は様変わりです。1位モーリシャス2位マーシャル諸島3位パラオ4位サウジアラビア、カタール、クウェート7位バーレーン、ニューカレドニア9位仏領ポリネシア10位アラブ首長国連邦(世界銀行 2015年)だそうです。どの国も絶対数では上位10傑に入ってこないのですが、何故、これらの国の有病率が多いのだろう。つづく