法人化で金利が下がったのにキャッシュフローが変わらない!なぜ? | 京都不動産投資-サラリーマンの為の一棟収益マンション実践

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「損はしていないけれど…
相続でアパート経営をすることになりました。法人化に伴い借換をしたのですが金利が下がったのにもかかわらずキャッシュフローが変わりません。どういうことでしょう?」というご質問です。

金利が下がったのにキャッシュフローが変わらない、ということですが、今回の場合借り換えに伴う前後の支払い総額が変わらない、という意味ではないですか。そして、キャッシュフローと言うと諸経費等も勘案した資金の流れとなりますので、その意味では記載の情報では分かりづらいですね。


考えられるのは返済年数が短くなった、ということが一つ。
さらには、以前の支払い方法が元利均等払いだったものが今回は元金均等払いになった、ということが考えられます。


最後にキャッシュフロー面で敢えて言えば、借り換えに伴う諸費用(登記費用等)を税理士さんが毎月費用計上して落している、とも考えられます。費用計上や支払い方法の説明は長くなりますので、違いは税理士さんまたは金融機関でお聞きになると良いでしょう。」

参考になれば幸いです。

 

という回答でした。