ちょっと前に、東京は赤坂で不定期に開かれる会合に出席してきました。
簡単に言うと飲み会。
私が東京で働いていた頃は、所謂、業界渡り鳥と言われる人間でした。
映画会社、テレビ局、CM制作関連、テレビ番組制作と、一見派手な職場を渡り歩いていました。
事務職の時もありましたし、テレビ番組の制作現場で働いていたこともあります。
その時には、海外ロケに行ったりも。
それなりに楽しかったな。
実は、これらの職場では、ほとんどが非正規雇用という立場で、1年ごとに契約を交わすという感じでした。
この頃の私は、
とっても自己価値が低く、
自己否定も激しく、
さらには罪悪感が半端なくて…。
これすべて、潜在意識のことなので、自分では全く気づいていませんでした。
ここが恐ろしいところです。
親を含め周りの人たちを幸せにできないのは、自分のせいだと思っていたようで。
(これだけが理由ではないけど)
だから、
「みじめな人生を送るべき」
「幸せになってはいけない」
「生きている価値がない」
などと、自分で自分をジャッジし、罰していました。
あ~怖い怖い
非正規雇用で働くとか、自分の全く興味がない分野で働くとかetc......
自己価値の低い人にありがちかもしれません。
しかも、正社員登用の話しがあっても断ったり(笑)
どんだけ罰してるんだ。
でも、その時断ったから今の私がいるとも言えます。
想像するに、その会社にいる私より、収入はなくても今の方が断然軽くて楽で気持ちは自由だと思います。
(その内あせるのかもしれませんけどね)
罰していたというと、とんでもなく酷い会社にいたように聞こえてしまうかもしれませんが、全くそんなことはありません!
基本的には、どの会社でも嫌な思いはしたことはないです。
楽しかった思い出がほとんどを占めています。
なので、20年以上経った今も、大なり小なり未だに交流があります。
泊まってまで飲みに都内まで出向くわけです。
余談ですが…
今回の宿泊は2度目のカプセルホテル。
最近のカプセルホテルは凄い!
画像を貼りましょう。
都内のホテルが高騰しています。
数年前まで1万円未満で泊まれたホテルも、赤坂界隈は、おしなべて1万円以上になってしまって、緊縮財政下の私にとっては大変です。
お値段据え置きの安くて安全で綺麗な定宿も、最近は予約が取りにくくなってしまいました。
で、カプセルホテル「ファーストキャビン」です。
赤坂は、このタイプが7600円、部屋全体がベッドのタイプは5000円台です。
トイレ、シャワーは共同。大浴場もあります。
これは最早カプセルとは言えない。快適です。
私、マレーシアのシャワー・トイレ共同のコテージに5ヶ月近く滞在していたことがあるので、このタイプはあまり抵抗がありません。
どうでもいい話しが長くなってしまいました。
その当時に、セラピーやアクセス・バーズを受けていたら、随分楽だっただろうなぁと思います。
と、宣伝したりして(≧∇≦)
では、今日はこの辺で失礼します。
地味にSNSやってます。
あなたの心と体の調整をお手伝いする
心理セラピスト 長沼美恵(ながぬまみえ)
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