さて!本日昼14:16獅子座で満月(月食)が起こります。
獅子座に入ったばかりの月と、水瓶座に入ったばかりの太陽が向き合っている満月です。
月食チャートのポイント
・月:獅子座1度:脳いっ血の症状
・太陽:水瓶座1度 古いレンガ造りの伝道所
・牡羊座の火星と射手座の金星が120度
・射手座の金星と魚座の海王星90度
つい前回の新月も日食でした。その時はこういうメッセージをお伝えしましたね。
子供だ子供だ(未熟だ未熟だ)と思っているのは自分だけ。
誰かの力がないと立てないと思っているのは自分だけ。
実際はあなたは熟熟に熟しているんだからっ、
そして、今回の月食は、「私とはこうである」の総仕上げ!のポイントと言えるでしょう。
一つのサイン(星座)をは30度。その0度で起こるのです。サインの「ど頭(あたま)」でおこる月食。それだけでも新鮮なエネルギーに溢れています。さあ!出発だ!といった感じ。
月食は簡単にいうと、すごーい満月です。
新月〜満月というプロセスは一ヶ月ごとに起こりますが、これと同じように日食(新月)〜月食(満月)というプロセスは約半年に一回起こります。
つまり、今回の月食&満月は、前回の日食&新月(2018年8/11の日食&獅子座の新月)とセットで考えます。
皆さんは去年の8/11頃なにをされていたでしょうか?少し思いを馳せてみてください。その頃に検討していたことがあったのなら、それに関する「落とし所」が見えてくる感じかもしれませんね。
また、その「落とし所は」獅子座という自己表現や創造を象徴する獅子座で起こりますので、自分らしい世界の構築に入るよ!という感じがします。獅子座は「自分で自分を作り上げる!」を表すサインですので、そういったことに本気で取り組むタイミングとなるんじゃないでしょうか。
簡単にいうと、「私はこれでいきます!」というスタートを切るときと言えます。
2018年8月からの半年間を経て「ああ、やっぱりそうだよね。」みたいに自分の中の真実に気付き、自分の手で何かを切り開いていくことを決意する満月(月食)といえるでしょう。
また日本において獅子座の月は2室というところに入ってます。
・2室は自分が所有している物や資質
を表しますので、自分の中に新しいものを取り入れるというよりは、すでに手中にある能力を活かして、何かを切り開いていく流れだと思います。
去年の8月ごろから、「自分の子の資質をどう活かしていいかわからない・・・もやもや」としていた人は、それを活用せざるを得ない場面に出くわすかもしれませんし、資質を活かしきることを決意する方もいらっしゃるかも。
更に、3月には、変革の星:天王星が本格的に牡牛座に入り、世の中の「豊かさに関する概念」を書き換えていきます。
これまでの当たり前だった豊かさの基準が多様化したり、所有に関する価値観にも変化が出てきます。(マイホーム、マイカーを持つ時代からシェア文化になってきているのも、その予兆かなと。)
そういう時代へと移行していく、前段階としての大事な節目である今回の月食。
「私とはこうである。」という総仕上げのポイントのように私には見えます。
なんせ、これまで7年間(天王星牡羊座時代)は「私を目覚めさせる。」というのがテーマでしたしね。
この7年間は
「私らしさに目覚め」
「私らしさに降伏し」
「私らしさを覚悟し」
という流れを追ってきました。
そして、今日を境に
「私らしさを創造する」
に入るのだ!という感じです。
今回の月食は、今まで蓄えてきたことを満を辞して世の中に還元していけるそんなタイミングなのでしょう。
お読みいただきありがとうございました。
まゆちん
残席2
。