今月買ったマンガ。 | 昭和こどもの生き残り。

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昭和後期生まれの管理人が面白かった事、楽しかった事、興味がある事をつぶやくブログです。
同世代の明日の活力の、若い世代の新たな気付きの、きっかけになれば幸いです。

時期が遅くなってしまいましたが、それではご覧ください。ダウンダウンダウン

見事にジャンプ系のみです。
まぁコロコロは月刊誌ですからね。
マガジン系も1冊買っているのですが、中古で買い始めて、まだまだ最新刊には追い付かないのでもうしばらくスルーします。爆  笑
 
 
 
キン肉マン 79巻 ゆでたまご(集英社:ジャンプコミックス)

 別に語る機会もあるでしょうから詳しくは語りませんが、私、幸運な事に”キン肉マン”を現役で読めた世代です。
アニメ化からキン消しブームまでがっつり体験しています。チョキ
 小中学生の時に尻切れトンボに終わっていたアニメが、大学の頃に続編として放送されたのには度肝を抜かれました。今でこそ、かなり前の作品がアニメ化されたり、リメイクされたりするのは珍しくないのですが、当時はありえないでしたよ。
 
 そして社会人になってからの続編ブームの先駆けとなった”キン肉マンⅡ世”。懐かしさでついつい買ってしまいましたね。
 
 そしてキン肉マンⅡ世の中で、現役世代のキン肉マンの登場!!
自分が年をとったからなのか、当時程熱中できないな~と思っていたので、この展開には燃えました~炎
 
 で、それから、キン肉マンⅡ世ではなく、元祖キン肉マン(ジャンプ・コミックス)の方の続編としてスタートしました。なぜ??
 
 ジャンプ・コミックス版キン肉マンは全36巻。
で、その後の読み切りなどをまとめた37巻が発売され、
38巻からは完全な新作として、キン肉マンの続編がスタートしました。
それがもう79巻よ?もうすぐ元祖を超すよ?(笑)
 
 新作キン肉マンでは、人気超人たちがいない隙を狙われてマイナー超人たちが奮闘するシリーズや、運命の王子たちが再集合して共闘するシリーズなど、大きなお友達に向けての展開が多いかな。若い子にはどう映っているんでしょうね。
 
 そして今シリーズでは下天した神々との闘いで、正義、悪魔、完璧超人の精鋭たちが戦っています。
79巻はまさに、私が最も好きな超人、”ウォーズマン”がメインの話でした。
 キン肉マンとの闘い以来、ザコキャラ扱いされていましたが、今回は本当にカッコイイ”ウォーズマン”が戻ってきました。カラーリングもね、原作の方がカッコイイのよね~。
 
 
 
僕とロボコ 9巻 宮崎周平(集英社:ジャンプ・コミックス)

 アニメ化決定でかなり盛り上がってますね~。Twitterでもバンバンつぶやきが流れてきますよ~。

最近はテレビでも紹介されていました。

 古参のファンとしては、新規参入のファンは嬉しい反面、一部の流行りに乗っかろう勢にはちょっと考えてしまいます。ニヤニヤ

 何でもかんでも”面白かった!”は違うでしょ?と。そうでもない時もあるのよ?でもトータルすると”面白かった”になるんだけどなぁ。

 

 あと、盛り上がり方にまだ差があるような。

本屋で大きく取り扱われてたり、コーナーが出来ているのをネットやテレビで見ますが、うちの近所では皆無。

 通常、アニメ化が決まった作品はコーナーが作られることが多いのですが、コーナーが出来るどころか、今まで通りの入荷(多分、1~2冊)しかなく、すぐに売り切れになり、かといって再入荷するわけでもなく、次の巻が出るまでそのままの場合が多い気がします。

 この9巻も数軒本屋を周りましたからね。

 

 もぉ~、頼みますよ~。

 

 個人的には漫画家の回とミリー登場の回が好きです。

最近はいい話が多いので、またぶっ飛んだ話を期待します!

 

 

 

WITCHWATCH 7巻 篠原健太(集英社:ジャンプ・コミックス)

 勝手に、ジャンプで次にアニメ化される作品だと思っています。
絵も内容もすごくいいんだけどなぁ。でもパロディネタも多いので、そこは難しいかも。
 でもこの作者には本当に感心させられます。
前巻の英語の教科書ネタや今巻の版画ネタなど。覚えはあるけど今まで誰もネタにしなかったようなあるあるを見事に作品に落とし込んでいます。
 
 前作のスケットダンスのアニメの時はまだそこまでハマってなかったので、原作のうちどの部分がどのくらいまでアニメ化されたのかは知りませんが、原作はどちらもワチャワチャしながらも、きちんと筋の通ったストーリーもあるので、アニメ化するならワチャワチャの部分だけでなく、きちんとアニメ化してほしいですね。