「時代はブログる!」を読んでブログる! | 年収2000万円超え IT営業マンのつぶやき

「時代はブログる!」を読んでブログる!

ITだけはやめておけ!

 

そんなセリフがTVドラマ「夢で逢いましょう」の父親役である長塚京三から、娘である矢田亜希子に向かって発せられました。愛娘の結婚相手として、得体の知れないIT業界で働いている人間はふさわしくないということでしょうか?

 

ニッポン放送・フジテレビの買収を目指すホリエモンの様子を、時には時代の革命児として、時には揶揄するように報道されて、世間ではますます「ITって何だ?」「ITは怪しい」「IT会社で働けば成金になれる」と思われていると思うんです。

 

ITビジネスって何なのでしょうね?

 

自分なりの解釈では、インターネットを始めとする情報技術を使ったサービスやシステムを提供する商売だと思います。(すいません、これは持論です)

 

この「提供する」というビジネス自体は、他の業界でも同じだと思うのですが、ITの場合、取り扱う商材が見慣れないものや、目に見えない仕組みだったりするので、「怪しい」、「得体の知れない」といった悪いイメージがついてしまうのではないでしょうか?

 

そんな「得体の知れないもの」を、利用者もしくは利用の可能性のある個人や企業に、分かりやすく説明し、

顧客の欲しいサービスを提供したり、IT商材を使って、顧客の問題点を解決していく仕事、それが「IT営業」だと思います。

 

私は33才のいわゆる団塊ジュニア世代で、藤田氏やホリエモンと同世代です。彼らは、IT業界での起業を通じて、「勝ち組」、「時代の寵児」として賞賛されてますね。同じ時代を生きてきた私は、サラリーマンとしての「勝ち組」を目指したいと思ってます。夢や目標の大きさは違うかもしれませんが、サラリーマンだって十分に自己実現ができると思ってます。

 

起業家でいうと、自分の会社の企業価値や株式の時価総額の向上がひとつの目標でしょう。

私は、「自分個人の市場価値の向上」を目標に、収入を一つのキャリアアップの指標として位置づけています。よって、給与収入の増加が、自己実現になるわけです。その給与収入の増加を実現する手段として、IT業界の営業マン、外資系の社員という選択をしました。

 

みなさまの中に、「サラリーマンの目標って何だろう?」、「IT業界って勘違いされているよなー」、「収入を上げる為にIT業界に転職したいな」、「営業って辛いけど、面白いよな」・・・・と思われる方がいましたら、是非感想を寄せてください。

 

読者の皆さんと共に、IT業界のイメージ改善、サラリーマンとしての自己実現を果たしていきたいと思います。