2017年02月20日 01時13分45秒

僕が見た永田町~素人しか変えられない~➈

テーマ:ブログ
2月13日。自民党オープンエントリー面接。
この面接を経てファイナリストに選ばれた10名が、4月から実施されるネット選挙に挑戦する権利を得る。
ここでつまずくわけにはいかない。
選挙事務所も、借りたことだし。
スタッフにだって、顔向けができない。
選挙対策副委員長であるB氏に2名の衆議院議員の方を加えた3対1の面接だった。
主に聞かれたのは以下の3点。
なぜ政治家を志すのか。
なぜ自民党なのか。
オープンエントリーではどうやって、集票するつもりなのか。
特に3点目について、多くの時間が割かれた。
僕が力説したのはネット選挙といえども、やはりドブ板が大切であるということ。
これはもちろん前回の選挙での反省を踏まえた上でのことだ。
2013年に行われた参議院選挙において、僕は、初めてネット選挙が解禁されたということもあって、所謂ドブ板と言われる選挙手法に時間とお金を割かなかった。
従来の選挙のやり方を知らなかったし、それに精通しているスタッフもいなかったので、ネットに力を入れるしかなかったのだ。
したがって、選挙カーも走らせなかったし、街頭で演説することもほとんどなかった。
その分、選挙期間中はSNSで主張を発信し、最終日に至っては朝の9時から15時間に亘って、ニコ生の配信を行った。
その結果、いただいた票が約4万票で当選には3万票強足りなかった。
戦いを終え、痛感したのはネットの限界。
「握手した数だけ、票につながる」と語る政治家は多い。
当初僕は、この見解には反発していた。
実際、僕自身、これまで政治家と握手したことなど一度もないし、例え握手したとしても、それが投票行動に影響を与えるとは思えなかったからだ。
でも現実は多くの政治家が語る通りだと実感した。
ネットだけでは、どうしたって候補者の熱が伝わらないのだ。
現状を批判すること、ひいてはこんな世の中を実現したいと訴えることは、ネットでできる。当然、SNSが広く普及している中、その意見に触れる有権者は数多くいるはずだ。でも、これだけでは票にはならない。
要は、受け手は「へーそうなんだ」「なるほどね」としかならないわけだ。
その熱意が伝わってはじめて、有権者は投票所に足を運び、その候補者の名前を書く。
そのためには、やはりリアルに面と向かうことがどうしたって必要。
特に、ネットリテラシーの高い若い世代の投票率が低い中、ネットを主に戦うことにはいかんともしがたい限界があるのだ。
もちろんこの現実を僕は良しとはしていない。例えば、本戦においてもネット選挙が実現されれば、投票率は飛躍的に伸びるだろうし、従来の選挙方法では戦えなくなる。当選する顔ぶれだって、様変わりするに違いない。従来の慣習に囚われない、若者だけに支持された素人議員の誕生も夢ではなく、そうすれば必ずシルバー民主主義と揶揄されるような今の永田町は少なからず変わっていくはずだ。
オープンエントリー開催発表の記者会見で、B選挙対策副委員長は「将来の国政選挙におけるインターネットネット選挙実現も見据えて・・・」
とおしゃっていた。
大いに期待したいところだ。
話を戻そう。
面接はうまくいった手応えがあった。
発表は3月中旬。
帰宅途中、一人で松屋に寄った。久しぶりの牛丼。
やたら、美味かった。
 
⑩に続く。
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