例の迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏が、自分を誹謗中傷した者の個人情報の開示をプラットフォーム側を求め、本人の元を訪れ示談と称して現金を要求することをやって話題となっています。報道さている内容をまとめてみます。
【３月25日にＸ（旧ツイッター）で 《悪質な誹謗中傷をしてきた８名を開示請求しました》 と報告し 《弁護士を連れて直接本人に会いに行きます。態度が悪かったり謝罪の気持ちが伝わらない場合は名前や会社を晒します》 と予告。
3月26日に誹謗中傷をした人物に会いに行ったことを明かし 《ビビり散らかして泣き崩れていましたが全く同情できませんでした。》 とつづった。
８日にＸを更新し 《開示請求をした無職48歳男性宅に弁護士と家庭訪問しに行きました》 といい 《警察を呼ぶと言われましたが敷地内には入っていないので建造物侵入に当たらないです。50万円で示談できたので彼の名前や住所は晒さないことにします》 とリポート。続けて 《本人が貯金もなかったので親から搾取しました。》 と断じた。
開示請求してもほとんど無職40～50代。だからネタにしつつ回収できたらいいレベル。】
開示請求は民事訴訟を前提として行うものですからこの使い方には疑問があります、名前や会社を晒すと言って示談金を要求するのもどうなのかと思いますが、へずまりゅう氏は顔を晒してやっているので、行為に問題があればそれなりの指弾を受けることでしょう。へずまりゅう氏に示談金を払った者たちのお粗末さは目を覆いたくなのものがあります。
匿名を良いことに顔を出している人間に誹謗中傷をやっておいて、相手がやってきたら、ビビり散らかして泣き崩れ、警察を呼ぶと騒ぎ、無職40～50代で、親に示談金を払ってもらう、ネットで騒いでいるダメ人間を絵に描いたような人たちです。
自分の責任でやっていた誹謗中傷の正当性を主張して対応できないのか、ビビり散らかして泣き崩れるなんて話にならない上に、自分からネット上で喧嘩を仕掛けておいて相手が来たら警察を呼ぶとは、卑怯にもほどがあります。48歳であれば親は年金生活者でしょう、その親に示談金を払わせるのですからなにをやっているのかという話です。
ネットで匿名のうちは、強気で悪質な誹謗中傷をやり続けて威張っているが、相手が訪ねて来るとビビる、泣く、示談金を拒否して裁判をやってみろと言う度胸も無い、最低のクズとしか言いようがありませんが、こういう人たちがネットで誹謗中傷を続けているから、ふつうの人が発言できなくなるのが今の日本の現実です。
