聞こえの測定オージオグラム作成 | 鳥栖市のめがね・時計修理販売のお店 いとおのブログ

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こんにちは、補聴器のいとおです。

 

補聴器のご購入の検討を考える場合、まずはその「聴こえづらさ」という漠然としたものが

第3者でもわかるように定量的に表現する必要があります。

 

それを調べるのが聴力測定、測定した物をグラフ化したシートをオージーグラムと言います。

それがこれ、オージオグラムです。

グラフのx軸が周波数(Hz)

グラフのy軸が聴力レベル(dB)

 

周波数は右→左にかけて低い音→高い音へとシフトし、

聴力レベルは上→したにかけて小さい音→大きい音へとシフトします。

 

まずは1000ヘルツの音を小さい音から次第に大きくしていき、

聞こえた時点で合図をしてもらいます。合図きた地点をオージオグラムに記入します。

 

上のオージオグラムの場合だと、

右耳(赤⭕️)は1000ヘルツの音は55dBで聞こえた、

左耳(青✖️)は1000ヘルツの音は44dBで聞こえた、というポイントに印を打っています。

 

これを1000Hz, 2000Hz, 4000Hz, 8000Hzと高い音で測定して、

続いて1000Hz, 500Hz, 250Hz, 125Hzと順に低い音を測定していきます。

 

それでグラフが完成します。

一般的に加齢により高い音が次第に聞き取りづらくなる為、上のようなグラフが形成されます。

 

中でも一般的に良く耳にする音の高さである500Hz, 1000Hz, 2000Hzの音を平均化して数値化した物を

平均聴力レベルと言います。

 

今回のデータだと、平均聴力レベルは

右52.5dB

左42.5dB ということがわかりました。

これがどれくらいの聞こえの状態かというと、したの表が参考になります。

WHOによる分類を参考にすると

それぞれ中等度難聴に当たることがわかりました。

 

中等度難聴の場合、補聴器による改善が見込みやすいとされています。

オージオグラムで取ったデータを元に試聴機で実際に補聴器を使ったらどれくらい聞こえやすさが変わるのか、をお試しいただけます。

 

まずは聞こえの測定だけでも無料でやっておりますのでお気軽にご相談ください。

 

お読み頂きありがとうございました。


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