オプトメトリスト検眼 間欠性外斜視が潜むケース | 鳥栖市のめがね・時計修理販売のお店 いとおのブログ

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佐賀県鳥栖市にあるめがね・時計屋です。オプトメトリストによる検眼、時計の修理、電池交換、機械式時計のオーバーホールなどお受けしております。鳥栖市内はもとより基山町、中原町、佐賀市、小郡市、久留米市など佐賀、福岡県各地よりご来店いただいています

こんにちは、オプトメトリストのいるお店のいとおです。

20代 男性

主訴:

本を読むときに違和感、理解するのに時間がかかる

 

裸眼視力:

右 0.4

左 0.5 両眼0.5

 

現用メガネ

右 0.8

左 0.7 両眼0.9

 

AR

右 S-1.75 C-1.0 x180

左 S-1.5 C-1.0 x180

 

カバーテスト

遠方;

exo.tr(間欠性) R.hyper

 

近方:

exo.tr(間欠性) 

 

NPC

10cm

 

~所感~

ご本人の主訴が近方視にあり、間欠性の外斜視があることから、眼位が影響を及ぼしていることが想像できた。

#7a

右 S-1.5 (0.7)

左 S-1.0 (0.9)  両眼 0.9

 

#8

3△

 

#13B

20△

 

AC/A(+1.00)

 

#16

20△

 

~考察~

近方において大きな外斜位値が検出された

またAC/A値がほぼ0、調節性輻輳が難しいことが分かる。

 

輻輳力は外斜位をカバーするには心もとない

また調節が苦手ということでもないようだ。

 

本当にご本人の主訴が視覚系統なのかを観察する必要があるが、まずは若干のプリズムを処方して内寄せ運動をサポートするようなメガネを処方。また若干のマイナス補正をし調節性輻輳を促すようにした。