また逢おう❀ | 動物保護団体 わんらぶ ワンともな毎日

動物保護団体 わんらぶ ワンともな毎日

保護わんにゃんとの日々の生活♪ヽ(´▽`)/
出合い~別れや、、、毎日の様子をお届けします。。

6月6日早朝 終末期ケアを経て。
ころみちゃんが永眠致しました。
いつ容態が急変してもおかしくない中、
この日は穏やかに眠り、時折何かを思い出したかのように、頭を上げていました。

そして。大きな深呼吸と全身で伸びをした後。
足先から脱力しました。
とても穏やかな最期でした。
ころみちゃんは、お子さんの居ないご夫婦がとあるペットショップから迎えられました。
この時ご主人62才 奥さん57才。

ペットショップで迎えたいと希望したご主人。奥さんはその際に、最期の世話が大変だよ。大丈夫なの?と言われていたそうです。

それから飼育放棄として、わんらぶへやってくるまで。大切にお世話されていた様子でした。
奥さんが施設へ入所され、その当日にご主人も入院。

飼い主さんは、取り残されたころみちゃんを気にかけて、行政からわんらぶの情報を知り、わんらぶの保護っ子となりました。

わんらぶでは、まず犬の気持ちを最優先に。
その子の尊厳を守り、考えや個性を大切にしています。

奥さんには、万一の時には面会に来て頂けるようにお願いし、面会の際にはこちらが送迎もする旨も伝えました。

ご主人が退院出来た日には、
ころみちゃんと会って頂きたいと、その日を目標にお世話を始めました。

ころみちゃんは我が家へ向う際、離れて行くほどに、大きな声で苦しそうに叫び声のような遠吠え。

家に着いてからも、不穏な状態でした。
きっと。家に帰りたかったのでしょう。
連れてきたあがに対して怒っているのか。
状況に納得行かずに自身の気持ちが落ち着かなかったのか。
認知症が進んで幻覚が見えて恐怖を感じていたのか。

定かではありませんが、
素手では触れない、ケージ越しでも危険な様子であったことは確かです。
事実として、ころみちゃんをそこまで追い詰めた悲しい現実がありました。

 人間が考えている以上に、
        犬は苦しんでいます。

ましてや日本犬気質の子は顕著。
今は、犬も20年生きると考え無くてはいけない時代。

人も動物も最期幕を閉じる時。1番幸せであるべきと感じます。

いくら、あがが夜通し付き添っていたとしても、ころみちゃんの心の隙間を埋めることは出来なかったのでしょう。

飼い主さんの立場からすると良い結果。
ころみちゃんを一人ぼっちの置き去りで、暑い中死なせるのは心残りで罪の意識が残る。
誰かが、最期を看取り安心だったでしょう。
《飼い主さん宅》

けれど、ころみちゃんの立場からすると、
一人ぼっちでも住み慣れた環境で静かに休みたかっただろうと思うと複雑なおもいです

いくら頑張っても飼い主さんの代わりにはなれないのは承知している。

自身の飼い主さんの元へ帰りたい 苛立ちや悲しみを痛いほど感じるから 、怒りをぶつけることで 気持ちが治まるなら 怒ったら良い。

そのようにさえ考えていました。
どうか、いまはただ。
ころみちゃんが安らかでありますように。
願ってやみません。