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I value “en”

静かに世界を変えたい自由人。
建設業|海外事業|音楽|馬主|イベントプロデュース
#水の如く自由に #JazzyProject

無事に日本へ到着。

今回も素敵な旅だった!

インドネシアにいる時にみつけた文章がとても共感できるものだったから考察してみる。


── ジム・ローンの言葉と、ドラクエ的チーム論


「人は最も頻繁に時間を共に過ごす5人の平均になる」

これはアメリカの起業家ジム・ローンの言葉だ。

いわゆる「5人の法則」とか「つるみの法則」なんて呼ばれ方もしている。


言葉づかい、考え方、行動パターン、時間の使い方、

ときには収入や夢のサイズ感までも──

気づけば、自分が普段一緒にいる人たちの影響を受けてる。

これは本当にそう思う。





「仲間の平均」って、悪い意味じゃない



こういう話をすると

「じゃあ、付き合う人を選ばなきゃいけないのか?」って

どこか冷たく感じるかもしれないけど、

自分にとってこの言葉はちょっと違う意味で響いてる。


自分はドラクエが好き。

勇者がいて、仲間がいて、

魔法使いとか戦士とか、それぞれの役割を持ちながら

力を合わせてボスを倒していく、あの感じが好きだ。


大事なのは、自分が「この仲間たちと旅したい」って思えるかどうか。

その仲間たちと一緒に、自分も、仲間も、レベルアップしていけるかどうか。





つるむ相手で、人生はけっこう変わる



尊敬できる仲間のそばにいると、自然と背筋が伸びる。

ちゃんとしよう、負けてられない、って思える。

逆に、居心地のいい“なぁなぁの関係”に甘えると

自分もその平均値に引きずられてしまう。


だから今、「なんとなく停滞してるな」って感じたら、

自分のまわりをそっと見てみる。

誰と、どんな時間を過ごしているか?

そして、その人たちの姿を自分は“未来の自分”として想像できるか?





「平均」は、たった1人で変えられる



人生って、けっこうRPGだと思ってる。

仲間が変わると、ルートも変わる。

一緒にレベルアップできる仲間と出会えると、

ボス戦だって怖くなくなる。


そして、“5人の平均”ってのは、たった1人の出会いでガラッと変わる。

1人の“本物”が、チームの空気を変え、

その1人に触れることで、自分自身も変わっていく。


だから、焦らなくていい。

でも、諦めなくていい。

今の自分を変えたいと思ったら、

新しい仲間との出会いを探してみるといい。


自分が誰かにとっての“変える1人”になれるように、

帰ってきた今日もこの旅を続けてる。