気づけば、もう10回以上は入っている酸素カプセル。
「体が楽になる」とか「美容にいい」とか、いろんな効果があると聞く。
でも正直、自分にとってはその“変化”がよくわからない。
むしろ一番の気づきは、
「自分は本当に鈍感だな」ということ。
初めて感じた“眠気”
ただ、ひとつだけ確かに変わったことがある。
それは「眠気」というものを感じるようになったこと。
今まで、どれだけ動いてもどれだけ働いても、眠気を感じることがあまりなかった。
それが酸素カプセルに入るようになってから、はじめて「あ、眠たいな」と思える体になった。
これが良いのか悪いのかはわからない。
以前が“体力オバケ”だったのか、あるいは神経が身体を凌駕していたのか。
心と体の距離
酸素カプセルに入ると「疲れたな」と自覚する瞬間が増えた。
つまり、自分の心と体の距離を測れるようになった気がする。
「わからない」という鈍感さも含めて、自分を知るツールになっているのかもしれない。
習慣として
今は「変化がわからない」けど、続けてみようと思う。
いつかきっと、
「酸素カプセルに入ってるから◯◯なんだ」
と自信を持って言える日が来ると信じて。