今日は、インドネシアから来ている実習生のディキとお昼ごはんへ。
昨日のサフィラに続いて、2日連続のインドネシア実習生との時間。
こうして少しずつ“原点”を思い出す瞬間が増えてきた。
ディキとの出会いは、初めてスカブミに行った日。
あの時、日本語が少し話せる彼と、たくさん遊んだ。
その彼が、今は日本で大工の仕事の実習生として働いている。
4月に来日して、今日が初めての回転寿司。
もちろん「スシロー」へ。
「おいしい!おいしい!」と目を輝かせて食べる姿に、
なんだか胸がいっぱいになった。
でも、彼が置かれている状況は厳しい。
- 朝6時〜夜9時までの長時間労働
- 日曜日しか休みがない
- 社長や先輩社員からの暴言
- 「お金貸して」と言われ、返ってこない
- 「嫌われてる」と感じながら働く日々
そんな現場で、彼は今日も笑顔でがんばっている。
実は、今の社長との出会いは奇跡的な縁だった。
日本語を話せるホテルマンとして彼を気に入った社長が、
そのまま「この子を日本に呼びたい」と言って、採用に至った。
でも、いまの現実がこんな形になっているのなら──
その「縁」は、もっといい形に変えていかなきゃいけない。
自分が初めてインドネシアに行ったときに誓ったことがある。
それは、
「日本に来てくれる子たちに悲しい思いをさせない」ということ。
今こそ、その想いを形にする時だ。
彼のために、
そしてこれから来る多くの実習生のために、
いとじゅん、動きます。
【いとじゅん日英尼レッスン】
お昼ごはんを食べる
→ Eat lunch
→ Makan siang
【使い方】
・今日は実習生とお昼ごはんを食べました
→ I had lunch with a trainee today
→ Hari ini saya makan siang bersama seorang pemagang
・回転寿司に行きました
→ We went to a conveyor belt sushi restaurant
→ Kami pergi ke restoran sushi putar

