伊藤院長、日本体育大学生時代は柔道の講師が古賀先生でした
よく「接骨院ってなんですか?」とか「柔道整復師ってなんですか?」と質問を受ける
柔道整復師の原点は、もともと町の柔道場の師範が、道場で怪我をした弟子たちをその場で治す療術が発展したもの。
骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷に対しての治療、処置ができるのだ。
なので昔は柔道(武道)の先生は
「運動や生活においての怪我を治せる」
頼れる町のお医者さんという形で存在していた。
それを先輩方が国に「治療と定義付けてほしい」と申請して、国が認めてくれ、保険を適用して治療を行っても良いとなったのである。
これが柔道整復師だ。
運動や武道の練習との相性は完璧なのである。
さらに手技で骨折や脱臼を治す業は世界でも認められていて、世界保健機構(WHO)にも公認されている。
したがって、柔道整復師は柔道ができなければならないのだ。
柔道には殺法と活法があり、礼儀作法がある。
時代が変わってきているが、我々はそれを忘れてはならない。
誇りを持って治療に当たりたいと思う。研鑽せよ!伊藤院長!
お大事にどうぞ!