22日(月)は東部区民事務所でお稽古が行われました。
29日に予定されている演武会&公開稽古まで1週間を切って、お稽古も本番を想定した内容の濃いものになってきました。
この日のお稽古で教わったのは、互いの氣を合わせて動くということ。
この「氣を合わせる」というのが体道の基本で、毎回のお稽古で挑戦していることです。
動きに慣れないうちは、自分がどう動くかということに意識が向いてしまうので、なかなか氣を合わせることまで意識を向けられないのですが、これがピタッと合うと自分でもびっくりするくらい動きが滑らかになるのです。
自分がまだ習い始めの時、先生方や上級の方と組むと動きやすかったのは、氣を合わせて動いてくださっていたからなのだと、教える側の立場に立ってようやく気づきました。
演武会&公開稽古で体道の良さを感じてもらうためにも、氣を合わせることを第一に、お稽古に取り組んでいきたいと思います。