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『肺高血圧症と診断されるまで③〜大学病院〜』前回の話はこちら↓ 『肺高血圧症と診断されるまで〜再検査〜』前回の話はここから↓『肺高血圧症と診断されるまで①〜健康診断の結果〜』最初のブログにも書いたのです…リンクameblo.jp


 


 

大学病院を受診してから約2か月後の6月、人生初の検査入院。

しかも2泊3日と長め。

 

 

入院なんて初めての事だったので、もう不安すぎて。

病院についても心の中はガクブル不安不安な状態でした。

 

 

検査入院では心房中隔欠損の閉鎖をカテーテルか、閉鎖手術どちらで行うかを目的とした検査。

 

カテーテルの方が手術時間も社会復帰も早いのでできるならそっちの方がいいな、と思っていました。

 

 






 

この時の検査入院での予定はこんな感じ。

 

・1日目→採血、心電図、レントゲン等生理検査

 

・2日目→経食道心エコー

 

・3日目→右心カテーテル

 

経食道心エコーは胃カメラをさらに太くした管を口から入れて検査するものなのですが

 

私、胃カメラ検査一度もやったことなかったんですよね・・・ゲッソリゲッソリ

 

事前の説明で「胃カメラより苦しいかも」なんて言われてたし、その後自分でネットで調べても苦しい、とかしんどい、とかしか書いてなかったのでもう怖くて怖くて魂が抜ける魂が抜ける

 

正直、検査前はこっちの方が怖かったかもしれません。

(どっちも怖い事には変わりませんが。)

 

 

前日まで眠ってやるかどうか検討するって言われたのですが、

 

苦しいのは嫌だ!眠らせてくれ~えーんえーん

 

というのが正直な感想・・・真顔真顔

 

 

 

結局、眠って検査することにぐぅぐぅ

そう聞いたとき、やったー!チョキ心の中で万歳しましたニコニコニコニコ

 

 

 

 

検査室に行くと、のどの麻酔のためゼリーを口に含んだのですが・・・

 

苦いショック

のどが変!熱い!えーん

 

 

・・・とまあ思ったよりひどかったですね・・・オエーオエー

しかもしばらくの間口に含まなきゃいけなかったので余計にしんどい。

 

やっとゼリー吐き出しても全然まだ残ってるような感じがして、すっきりしませんでしたし・・・

(麻酔が聞いているので当たり前)

 

ゼリーを吐き出した後、ベットに寝かせられ、点滴を繋げられると

 

🧑‍⚕️「眠くなるお薬、点滴からいれますね~」

 

ほんとに眠くなるのかな~うーんなんて思いながら自分の足元を見ていると

 

 

気が付いたら病室に戻っていました・・・アセアセアセアセ

 

自分がいつ眠ったのか、本当に分かりませんでした(笑)

ただ、めちゃくちゃ体だるいし、のども痛いしでコンデションは最悪ネガティブネガティブ

 

 

さらに、戻った後すぐ病棟の受付の人が来て

「旦那さんが面会来てます」

 

車いすに乗って看護師さんに押してもらい、旦那のところへ向かいましたDASH!

(コロナ対策の一環で面会は病室ではなく、食堂で行っていました。)

 

 






 

この時の私、起きたばかりということもあってだいぶひどい顔をしてたと思います笑い泣き笑い泣き

(旦那ほんとごめん。)

 

 

 

旦那と話していると、今回検査を担当してくださった先生が来てくれました。

 

 

👨‍⚕️「結構大きな穴が開いていましたが、カテーテル閉鎖で大丈夫そうです。」

👨‍⚕️「閉鎖も妊娠、出産してからでも大丈夫だと思います。」

 

とりあえずカテーテルで閉鎖できそうでほっニコニコニコニコ

 

そして、ちょうどこの頃、子どもも欲しかったので主治医の先生に相談していました。

妊娠出産も問題なさそうでめちゃくちゃ安心しましたニコニコニコニコ

 

 

このときまでは・・・

 

続きます指差し指差し