いただきます!
毎日、3~4回Cocco部屋を見に行く。
朝7時半(たいていは夜勤終了後)は餌やり。時々タマゴあり。
10時ころ、タマゴを取りに。この時間が一番多くて、タマゴ部屋でいきんでる姿もよく見かける。「ポロン!」と産み落とされる場面にも何度か遭遇。うれしい。
午後1時ころ、もう一度タマゴを見に。タマゴを産むのはたいてい午前中なので、この時間はあんまりない。なので、様子を見つつ、草をやったり遊んだり(それから、彼女たちの交尾態勢に応えてあげたり。一応、手ですが…)。
夕方、もう一度餌やりと様子見に。寝る前にお腹を満たしたいらしいので。
毎回、僕の足音を聞きつけると「来た来た~!!」って感じで騒ぎ始めるのが面白い。腹が減ってるから、って理由だけでもなさそうで、餌が残っていても大騒ぎしながら扉のそばに集まってくる。少なくても彼女らにとって“不快な存在”ではないようだ。相変わらず肩や背中や頭に乗りたがるし(そこらへんがどうにも難しい。“かわいがる”という行為と"喰う“という行為が同居する、妙な感じ。まずは、自分の精神の動きも要観察だな)。
とりあえず、毎日「ありがとう!ありがとう!」と感謝してはいる。
(彼女たちからしたら、僕はタマゴ泥棒だからなあ)
さて、10月1日に記念すべき初卵をいただいてからちょうど2週間。順調に数は増えてきている。
10月 1日 1個
2日 1個
3日 2個
4日 1個
5日 2個
6日 2個
7日 2個
8日 2個
9日 2個
10日 3個
11日 3個
12日 3個
13日 5個
14日 8個!
だんだんいい卵になってくる。
ダンボールで作ったタマゴ部屋は、あっという間に破壊されたので、ちゃんとしたのを作った。
崩壊寸前・・・
彼女たちの破壊力はすさまじい。以前、ちょっと留守にするので、少し大きめな発砲スチロールの箱に3日分の餌を入れたことがある。戻って来て見たら、発砲の切れ端だけが残っていた。つついて破壊して、食べてしまったのだ!ストレスがかかり、一歩間違うとイジメがひどくなったり殺し合いをしてしまうのもよくわかる。家畜化された鶏だからなのかもしれないけれど、やりだしたら徹底的にやる、かなりシビアな性質を彼女たちは持つ。
困ったことが一つ。
本当は止まり木で寝る習慣をつけさせなきゃならなかったのに、うまくいかなくて、未だに集まって地べたで寝ている。数が多くなるとそれで圧死してしまうらしいから、これはすごく大事な習慣みたいだ。
だいだらぼっち(仮名)の9羽程度ならその心配はないのだけれど、今度は夜、新しく設置されたタマゴ部屋で寝ようとする傾向にあるみたいなのだった。
そうすると、タマゴを産みたい子が部屋に入れずに、そこらへんに産み落としてしまったりするのだった。
何とかしなければ。
習慣は大事だーっ!!




