解体④ 内訳 | 電気屋ジョニーがお届けする 職人目線! 不動産の『あれこれ』

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センチュリー21ピース代表のイトウです。

前回は、『解体③』と題して、解体費用についてお話しを

しました。

今回は、『解体④』と題して、内訳についてお話しをして

いきます。




大雑把に言えば、中古住宅1軒を解体する費用として100万円

から300万円程度だと考えられます。

その内訳は

① 建物取り壊し費用(重機・防音足場・人件費など)

② 処分費用(産廃処分費用)

③ 付帯作業(庭石・残置物など)

④ 事業利益

⑤ 諸費用(申請費・借地代など)


など、大きく分類した場合大体これらの内訳となります。

また、①②がそれぞれ30~40%、全体で60~80%くらいの

割合となるはずです。

特に②の処分費が異常に安い場合には、注意が必要です。

解体作業に伴うごみは、『建設リサイクル法』という法律に

よって、

① 分別

② 再資源化(処分)


することが決まっています。

激安解体作業を謳う業者の中には、不法投棄によって適正処分

を行わない悪徳業者がいます。

くれぐれもご注意を!


今回のまとめ!

『正しい解体にはそれなりのお金が必要!』

次回も、不動産にまつわるお話をしていきます。

お楽しみに!


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