最後は独裁 | いとまんOfficialブログ

欧州も10月末、例年なら秋模様(雨、風、そして暗さ)が本格的になるところですが、異常気象のせいか、なんと20度以上も!

春の陽気です。そして何より、体が楽ニコニコ

 

今日の試合はAwayで0-4。人数も後半は12人で、体力的にも厳しかった。とはいえ負けは負け。

やるべきことをやっての負けなので、仕方ないです。

 

さて、では "やるべきこと"ってどう決まるのでしょう。

去年部長兼キャプテンをやらせてもらって得た一番大きな経験は、"指示"の大切さ。横文字でダイレクションといったほうが適切なのかもしれないです。

 

みんなから意見を募ってそれを取り纏め尊重する方法、意見を募って最後は自分で決める方法、最初から自分で決める方法。

内容や時間的猶予によって選択は変わってくるかと思っています。

 

2番目はイワユル最初民主主義最後独裁型、3番目は最後独裁型。

時間の無いサッカー、いや仕事でもそうですが、3番目の要素が大切だと感じることがこの1年とても多いです。

 

殊サッカーに関して言えば、知識量も多くないし専門的なことは分かりません。

定量的に理詰めで説明することも良いコトとは思いません。

しかし何かを1つに纏める時には少ない約束事、つまりはやるべきことを示す必要があるし、それをトリガーにして流れが良くすることが大切かと考えています。

みんなの顔を見ていれば納得している人、していない人が意外とわかるものです。けれどそういうものなのですよね、独裁というのは。

 

表現が若干刺激的ですが、要は何もないより、結果うまくいかなくてもダイレクションが必要なわけです。

時間的猶予の無い中で独裁になることは必要で、それに対して不満を示されても特にネガティブに思わなくなったのは自分の中では成長です。そんなことを帰路思いつつ、仕事でももう少しそうなった方がいい具体例を色々と思い起こしていました。

 

嫌われたいわけではない!笑

 

さーて、リカバリ。

 

では!