ども、ここにきてサッカーが再び大好きになっている伊東です。
今季のリーグ戦も始まり、第2節はAmsterdam Eastの笛に苦しみながらも引き分けとなりました。
勝ちたかった。。
今節、5月に脛の骨を骨折するという大怪我から一人のおじさんが復帰しました。
もう50歳超え?情熱が半端じゃないです。
おじさん(浜野さん)が大怪我したその日、自分がまず思ったことは、最後まで病院に行って家族がくるまでは付き添おうということでした。
このチームには他の人を思いやることが出来る人が多いです。人間的に成熟した人が駐在員としてきていることもあるのだと思いますが、浜野さんもその一人。
正直言って自分はそういう人間ではなく、人と距離を置くほうがいつの間にか楽に感じる性格だったのですが、浜野さんをはじめとして、いろいろな人と触れ合う中で性格も変わっていった気がします。
そういう経験から、人を思いやる気持ちを今出さずにいつ出すんだって自分に問われたのを割と鮮明に覚えています。
あの時の寂しそうでもうサッカーは二度と出来ないな、というような目をしていた浜野さん、病院でも苦笑いでした。
シーズン開始の際も、今季は登録しません。と、短文で送られてきてこちらも少し寂しい気持ちをしました。
そして開幕前、広大が”やはり浜野さんのようないつもいる人がいないと大きな穴を感じるね”と言っていたのも非常に共感出来て、今でもよく覚えています。
そんは浜野さんが陰でコツコツとリハビリをして、少しずつボールも蹴れるようになり、どうしても帰任前に"仲間ともう一度蹴りたい"という強い思いで練習に復帰した時は何とも言えなかったです。(単に自分の語彙不足か!)
そして昨日、2022年10月9日、彼はピッチに戻ってきました。何事も無かったようにプレーしていましたが、相当な熱量を持ってきていたと思います。うれしかったです。
そして1月に帰任予定。色々ありますね。あと数試合ですが、一緒に思う存分蹴りたいと思います。
以上、備忘録!
では!