こんにちは
名古屋の伊藤誠悟税理士事務所です
今回は、顧客の相互利用が相乗効果について
お話ししたいと思います
店舗同士のコラボレーションによる「顧客の相互利用」は、
集客するうえで効果的です。
例えば、美容室とブティック。
美容室の店内には「この髪型にはこの服」と、ブティックをアピールし、
ブティックには「この服にはこんなヘアースタイル」と、美容室を宣伝します。
すると、両店に行くお客さまが増えるでしょう。
ほかにも「学習塾と書店」「居酒屋とラーメン屋」など、
いろいろな組み合わせが考えられます。
ターゲットの価値観、趣味もすり合わす
顧客の相互利用をすると効果的な2つの店舗に共通するものとは何でしょう?
それは「ライフスタイル」なのです。
コラボレーションを図るのなら、
ターゲットのライフスタイルが一致する組み合わせが相乗効果を生みます。
つまり、ターゲットの年齢層だけでなく価値観、
趣味などがマッチするかどうかを考えなければなりません。
なので、勉強が得意じゃない子供をターゲットとした学習塾と、
学習参考書の品ぞろえが豊富な書店がコラボレーションを組んでも、
あまり効果は期待できないのです。
ターゲットはほかにどんな店舗に寄るのか?
顧客の年齢層、客単価などをリサーチすることはよくあること。
しかし、主なターゲットのライフスタイルまでは、
なかなか考える機会がないと思われます。
ターゲットは当店のほかにどんな店舗に寄り、
どんな生活を送っているのか。
そこで浮かび上がる店舗と仲間を組み、
顧客の相互利用を提案すると、Win-Winの関係が構築でき、
ともに売上アップをもたらすことでしょう。
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