こんにちは
名古屋の伊藤誠悟税理士事務所です
今回は、女性のビジネスパーソンのうち２人に１人はオフィスに不満！
についてお話ししたいと思います
「業績を上げるオフィス」のコンセプトに基づいたオフィスデザイン、
コンサルティングを提供する株式会社翔栄クリエイト（東京都港区、宇佐神慎代表取締役）では、
このほど「オフィス環境に関する意識調査」を実施。
「女性のオフィス観」の実態が浮かび上がりました。
不満点のトップは空調環境（温度・湿度・換気）
同アンケートの対象は20-50代の女性ビジネスパーソン800人。
「現在のオフィス環境に満足していますか？」という設問に関しては
「やや不満」が36％、「不満」が13％と、
合わせて半数近くがオフィス環境に不満を持っていることが判明しました。
さらに「オフィス環境のどこが不満か？」という問いに関して
最も多い回答は「空調環境（温度）」と「空調環境（湿度・換気）」が
それぞれ31％ずつ（複数回答あり）。
空調環境がオフィスの快適さを大きく左右していることが読み取れました。
空調を考慮した席の配置も考えてみよう
冬や夏にオフィスでエアコンを利用する際、
快適に感じる温度には個人差があります。
特に男性と女性は体感温度が異なるため
、男性に合わせた空調温度では、女性は寒く感じてしまいがち。
冬場に室内でセーターやカーディガンを着込んだり、
夏場でもひざかけをしている女性社員をよく見かけます。
いずれも快適な状態とはいえません。
業務の生産性に少なからず影響があると思われます。
オフィスでは席の配置は重要。
業務内容や役職だけではなく、
空調環境も参考にして社員の座席を決めてはいかがでしょう。
「暑がりの男性社員と寒がりの女性社員を隣同士にしない」
「エアコンのすぐ近くに寒がりの女性社員の席を置かない」
などといった細かな配慮も必要かもしれません。
また、ウォームビズやクールビスを実施したり、
暑がりな男性社員には扇風機を活用してもらうなど、
オフィスの人間がみな快適に過ごせるよう環境を整えてみてはいかがでしょう。
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