こんばんはニコニコ

今朝は嬉しいニュースがありましたねラブラブ

山口県の周防大島町で行方不明になっていた2歳の藤本理稀ちゃんが、無事に発見されました。

これはもう、奇跡の発見ですよねキラキラキラキラ


行方不明になって3日が経とうとしていましたし、

映像を見ると、
近くには池とか側溝とか、危険な箇所も沢山あり、

小さな集落をこんなに大勢で探しているのに見つからないなんて…タラータラー

誰もが最悪の事態を考え始めた時だったと思います。

お母さん、お祖父ちゃんのお気持ちを考えると、本当にいたたまれませんでしたアセアセ


しかし、素晴らしい方というのは、世の中にいらっしゃるのですね笑い泣き

発見したのは、大分からボランティアで捜索に参加していた尾畠春夫さん。

78歳とは思えないほどお元気でしっかりされていて、

これまで、登山道を整備したり、東日本大震災や熊本地震など、各地でボランティアを続けてきた方でした。

昨日到着して、長年の経験から「子供は上に登っていく」と判断し、

今朝は警察の捜索が始まる前の早朝に山に入って、

沢の横に座る理稀ちゃんを発見したということですびっくり

限界といわれる72時間ギリギリのタイミング…

尾畠さんの的確な判断と捜索がなかったら、理稀ちゃんはどうなっていたかわかりません。

常に人のために動いている尾畠さんのような方がいらっしゃることに本当に感動し、頭が下がる思いでした。


しかし、2歳になったばかりの小さな子が、

よく孤独で不安な山の夜を乗り切って無事に生き延びたと驚いてしまいますよね。

でも、このニュースを聞いたときに、

この幼さだったら、もしかしたら逆に生きている可能性があるかもしれない、と思ったのも事実です。

というのも、すぐに頭をよぎったのは、

2004年の中越地震で、崩れた土砂の中から4日ぶりに助け出された男の子が、やはり2歳でした。

同乗していたお母さん、お姉ちゃんが亡くなった中で彼だけが生き残っていました。

物心がついていると、絶望や焦り、恐怖が命を縮めてしまうこともあると思うのですが、

ある意味、まだ自分でも状況が把握できない幼い年齢だったからこそ助かったという側面はあると思うんですね。


理稀ちゃんも、もう少し大きかったらパニックになって、さらに危険な行動を起こしていた可能性もありますから…タラー


とはいえ、

呼んでもママがいなかったことで、沢山泣いたでしょう。

お腹も空いたでしょう。

理稀ちゃん、本当によく頑張りました!!

ゆっくり休んで沢山食べて、いっぱいママに甘えてねハート








おまけ

今日の衣装は、紺色ベースの花柄ワンピースでしたウインク

よく見ると浴衣の柄のようでもあり、今日にはピッタリかなと思い、色々用意して頂いた中から選びました照れ
が、ちょっと…丈が短めでした笑い泣きアセアセ




もう一つ、

大阪の富田林署から脱走した凶悪犯、怖いですねアセアセアセアセ

警察のとんでもない失態ですがプンプン

とにかく危険なので、一刻も早く身柄を確保してもらいたいです!



明後日、17日(金)はten.に出演します。
関西地方の方、どうぞよろしくお願いしますピンクハート