こんばんは
ご飯を食べてホテルに戻ってきたら、
14歳の藤井聡太四段が29連勝の新記録を達成したところでした
スゴいですねー
将棋のことはまるでわからない私でさえ、
藤井くんの快進撃はずーっと気になっておりました。
同じ人間で、同じ「聡」の字が付く名前なんですけど、
頭の容量とか回転の速さとか、私のウン倍もありそうな藤井くん
インタビューを見ていても、落ち着き払った受け答え、言葉の選び方などは、精神年齢さえ私より上のような気がしてきます
こういう人が出てくるんですね〜
これからの対局も目が離せません
私も今から将棋を始めたら、少しは脳が活性化するかなぁ
さて、地酒&グルメ放浪記 尾道編です
尾道出身の大林宣彦監督の映画、尾道三部作を思い浮かべます。
「転校生」
尾美としのりさん、小林聡美さん主演で、神社の階段から落ちた拍子におたがいが入れ替わってしまう話。
思春期にあの設定は、
「もし気になる男の子と体が入れ替わっちゃったら…きゃー」と想像して、妙にドキドキしたことを思い出します
「時をかける少女」
原田知世さんの初主演映画。
ショートカットの原田知世さんがめっちゃ可愛いかった印象が一番ですが、話としてはタイムスリップものでしたね
「さびしんぼう」
富田靖子さん主演で、またまた尾美としのりさんが相手役。あこがれの美少女(富田さん)に「さびしんぼう」と名付けていたら、「さびしんぼう」というピエロが現れて色んな騒動を巻き起こす、という内容。
全てがオール尾道ロケで撮られたこの三部作、
レトロな街の風情と瀬戸内海が美しいイメージがしっかり思春期の甘酸っぱい記憶として焼き付けられているものですから、
なんだかとても感慨深いものがありました
とはいえ、仕事で行っているので散策は難しかったのですが
控え室から眺めたゆったり船が行き交う風景は、まさにあの頃のイメージどおりでした
現在は沢山の外国人旅行者の方々も訪れているそうですよ
さて、懇親会での模様です
新鮮な海の幸とともに、
私の目の前にズラリと広島の銘酒が並べられました
こちらでも、
「新潟で利き酒師言うたら、沢山飲めるんやろ〜」(新潟、おそるべき飲んべえのイメージ)
と、気前よく注がれるもんですから、
「いや、あの、量はそんなに…明日もありますんで、控えめに…」とつぶやいてみたものの、
「まぁまぁ、飲みんしゃい」と、勧められ…
飲んでしまうと、これがまたなんとも美味しくて、
つい楽しくなって飲んでしまったんですね
左から二番目の「賀茂鶴ゴールド」は、文字通り金粉入り
個人的には一番右の中尾酒造の「幻」が好みでした
シャキッと辛口ながら、香りが甘酸っぱい本当にいい香り
な、なんと、リンゴ酵母からできているお酒なんだそうです
初めて知りました
大きなナスの煮浸し。
柔らかくて優しい味で美味しかったです
皆さんも尾道に行ったら、是非、尾道ロイヤルホテルのカツサンド、食べてみて感想寄せて下さいませ
さて、今日はさらに南国に来ております
続く…。