おはようございます
桜が満開ですね~
いつもの景色がふわふわのピンク色に彩られて全く違って見えるので、
ついつい足を止めてシャッターを押してしまいます。
特に今日は澄み切った青空なので、桜が一段と映えて綺麗です
近くに寄ってみても、つぼみもないし、散ってもいない。
まさに今日、明日くらいが「満開」のようです
毎年のことながら、この景色を見ると、
「春が来たから、がんばろう」と、気持がリセットされるから不思議です。
桜のパワーってスゴイですね
早く北にも桜前線が到着しますように
さて、新たなスタートといえば、明日から消費税が8%になります。
皆さん何か大きな買い物など、されましたか?
私は特に普段と変わらず過ごしておりまして、今日も最後のお買いものをする予定もないのですが、
待っている宅配便がなかなか届かなかったりしてちょっと困りました
宅配便のお兄さんが、「増税前の駆け込みで・・ホントにすみませんでした!」と謝ってました。
なるほど。やはり駆け込み需要はあるでしょうね~。
ただ、ちょうど何かを買い替えようと思っていた人ならいいと思いますが、
電化製品で買わなきゃいけはいものも特にないし、日常品を買いだめしても家が散らかるし、
ま、財政上どうしても税収を増やしたいから増税するのですから、淡々とそのまま税金を納めようか…という判断になりました。
でも私に限らず、意外と私の周りではこんな感じの人が多いような気がしますよ。
なので、3%から5%に上がった時より、実は反動減も少ないのかな・・・とも思ったりします。
あくまで私の周りの感覚ですけれどね
ここで、はたと気付いたことがあります。
私、以前に比べて大きな買い物の頻度が減ってきている…。
つまり、一つ一つのモノの品質が格段に良くなっているので、本当に壊れないし長く使えるようになっているから、買う必要がなくなってきているんです。
でも冷静に考えると、これって、経済にとっていいことなのか・・・。
これまで、いかにたくさん消費してもらうかが経済の要だったわけですよね?
なので、どんどん新しいスペックを追加して、消費マインドを刺激することで企業は成長してきたわけです。
時々「○○タイマー」と言われたように、しばらくすると必ず電化製品が壊れるようになっていた?という側面も、ある意味経済の論理としては必要だったのかもしれません。
でも、結局そういうものも含めて消費者はどんどん賢くなって、より長く使えるモノを選び、自分にとって必要なスペックを見極めるようになっていき、企業もそれに合わせる方向に変わってきましたよね。
そうすると、これまでのようにバンバン消費してもらって成長する構図というのは、もはや通用しなくなってしまっているということだと思います。
でも、これは決して嘆かわしいことではなく、時代的にも、正しい方向なんでしょうね。
このまま無駄なものが増えても、環境に負担になるだけですし・・・。
それは新興国を市場に移しても、遅かれ早かれその問題には行きつくのだと思います。
消費税が上がることで、消費者のモノ、サービスの選択は、より納得感、満足感の高いものにシフトしていくと思いますから、
そこに応えながら成長していく指針を確立していくことが、今最大に求められていることなのかもしれません。
がんばれ!日本企業
桜が満開ですね~
いつもの景色がふわふわのピンク色に彩られて全く違って見えるので、
ついつい足を止めてシャッターを押してしまいます。
特に今日は澄み切った青空なので、桜が一段と映えて綺麗です
近くに寄ってみても、つぼみもないし、散ってもいない。
まさに今日、明日くらいが「満開」のようです
毎年のことながら、この景色を見ると、
「春が来たから、がんばろう」と、気持がリセットされるから不思議です。
桜のパワーってスゴイですね
早く北にも桜前線が到着しますように
さて、新たなスタートといえば、明日から消費税が8%になります。
皆さん何か大きな買い物など、されましたか?
私は特に普段と変わらず過ごしておりまして、今日も最後のお買いものをする予定もないのですが、
待っている宅配便がなかなか届かなかったりしてちょっと困りました
宅配便のお兄さんが、「増税前の駆け込みで・・ホントにすみませんでした!」と謝ってました。
なるほど。やはり駆け込み需要はあるでしょうね~。
ただ、ちょうど何かを買い替えようと思っていた人ならいいと思いますが、
電化製品で買わなきゃいけはいものも特にないし、日常品を買いだめしても家が散らかるし、
ま、財政上どうしても税収を増やしたいから増税するのですから、淡々とそのまま税金を納めようか…という判断になりました。
でも私に限らず、意外と私の周りではこんな感じの人が多いような気がしますよ。
なので、3%から5%に上がった時より、実は反動減も少ないのかな・・・とも思ったりします。
あくまで私の周りの感覚ですけれどね
ここで、はたと気付いたことがあります。
私、以前に比べて大きな買い物の頻度が減ってきている…。
つまり、一つ一つのモノの品質が格段に良くなっているので、本当に壊れないし長く使えるようになっているから、買う必要がなくなってきているんです。
でも冷静に考えると、これって、経済にとっていいことなのか・・・。
これまで、いかにたくさん消費してもらうかが経済の要だったわけですよね?
なので、どんどん新しいスペックを追加して、消費マインドを刺激することで企業は成長してきたわけです。
時々「○○タイマー」と言われたように、しばらくすると必ず電化製品が壊れるようになっていた?という側面も、ある意味経済の論理としては必要だったのかもしれません。
でも、結局そういうものも含めて消費者はどんどん賢くなって、より長く使えるモノを選び、自分にとって必要なスペックを見極めるようになっていき、企業もそれに合わせる方向に変わってきましたよね。
そうすると、これまでのようにバンバン消費してもらって成長する構図というのは、もはや通用しなくなってしまっているということだと思います。
でも、これは決して嘆かわしいことではなく、時代的にも、正しい方向なんでしょうね。
このまま無駄なものが増えても、環境に負担になるだけですし・・・。
それは新興国を市場に移しても、遅かれ早かれその問題には行きつくのだと思います。
消費税が上がることで、消費者のモノ、サービスの選択は、より納得感、満足感の高いものにシフトしていくと思いますから、
そこに応えながら成長していく指針を確立していくことが、今最大に求められていることなのかもしれません。
がんばれ!日本企業