きのうの午後の続きです。与那国島から東京までのハラハラ顛末。
見えてきた、沖縄本島
穏やかな海と裏腹に、私の気持ちは大きなさざ波が立っていました
那覇、ずっと晴れてます。
梅雨入りしてからきょうで10日です。
雨、ほとんど降ってません。
きのうまでの10日間、那覇0.5ミリ、宮古島はゼロ…など梅雨が大型連休中です。
さて、那覇の空港に降り立った私を地上スタッフの女性が待ち受けてて、バスも貸し切り。
松葉杖が邪魔なくらい必死に歩いて、那覇空港の記憶はほとんどありません。
与那国空港の仲宗根さんが「羽田についてからも早く降りられるように前のほうの席がいいですね」と
おさえてくれたので羽田でも1番に降りて、タクシーの運転手さんともナビをみながら早い道を選び…
と思い返しただけでも多くの方の臨機応変なお仕事ぶりのおかげさまで、
当日の天気予報を無事に伝えられました。
病気やケガも申し訳ないけど、飛行機が来ない…という不測の事態で仕事を代わってもらうのは申し訳ない。
わたしが乗り遅れたわけじゃないから、と優しい言葉をかけてくださったみなさま、恐縮です。
職場に着いたとき「安室ジェットみてきた?」とデスクさんたちに訊かれましたが、
そんな余裕なかった…でも、たしかにどこかに安室ジェットいたはずなのに。
実は、このバタバタを予知する夢を見てたんです。
当日の朝「お土産を買い忘れてわしたショップで買い足す」というリアルな夢を見ました。
本当は那覇空港で色々物色するはずだったのに、乗り継ぎが成功したら買い物はできない…
ホントにわしたショップに行くことになると、
選択肢は少なかったけど、与那国空港で買うことにしました。長命草ちんすこう。
長命草はいま与那国島イチオシの作物で、島の食べ物にもいろいろ入ってます。
天皇陛下も召し上がったとのこと。
明日葉+パセリをイメージしていただければ…。
もはや大手化粧品メーカーが畑を買い取って栽培して「奇跡の植物」とPRしてるくらいだそうです。
なので、島の商店でお茶と飴を買いました。
さらに、今年の黒糖。商店のかごに入ってて、惹かれました。
今回、景色だけじゃなくて、人との出会いも素晴らしかったですが、
それを締めくくる一枚。CAの神谷さんがダッシュで降りる時「お手紙書きました」とシールとともに下さいました。
わたしこそ、
アナウンスもお上手でテキパキしてて所作も美しい神谷さんの働く姿を感心して見てました。
帰りの便では、神谷さんはお仕事の合間&私は島を撮る合間に、写真見てもらいながらお話して、
神谷さんにもわたしが感心してた気持ち、伝わったのかな。
また、いつか会えますように。
そして、添えてあるドリンクが与那国島の畑の産物。ゆみっきーにはちんすこうとの長命草セットをおくりました
…島の報告はまだまだあるので、どうぞ引き続きお付き合いくださいませ