おはようございます。メンテナンスで全然更新できず・・・
台風が近づいており、曇り空の今朝の東京です。ちょっと地震もあったりして
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ロンドン証取CEO、「高周波取引」を擁護=FT紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090908-00000890-reu-bus_all
”英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙は8日、米国の監督当局が市場に与える影響について懸念を示している「ハイ・フリークエンシー・トレーディング(高周波取引)」が、ロンドン証券取引所(LSE)<LSE.L>では支持を得ていると報じた。
LSEのグザビエ・ロレ最高経営責任者(CEO)は、取引所にとって必要な機能を供給するとして同取引の役割を評価している。
同CEOはFT紙に対し「高周波取引は流動性の供給源の1つである。これ以上高い流動性源はない。流動性のタイプを多様化する必要がある」と述べた。
同CEOによると、LSEの全取引に占める高周波取引の比率は約3分の1という。
高周波取引とは、超高速コンピューターを駆使して、僅かな価格差を利用した裁定取引を行うもので、米国では最近、監督当局の調査対象になっているとされる。”
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市場においては流動性が最も重要なファクターですから、基本的にはロンドン証取の言い分が正しい。
しかし・・・ 『高周波取引』って、訳がヘン???