前回の技術面に引き続き。
さらに難しい話です。HTMLタグが分からない方は諦めてくださいw
【構造化データを理解すること】
Googleが言っております。構造化データのタグを入れてねと。
header内に入れるわけなのですが、このあたりもコンテンツやサイトの方向性としっかりと一致していないとGoogleから評価はされません。
(例)
ウチのサイトで恐縮ですが、https://itmacha.net/ のHTMLソースを見てください。
右クリックでソースを表示で見れます。以下になります。
<script type="text/javascript" src="js/org_index.js"></script> <link rel="shortcut icon" href="favi.ico"> <script type="application/ld+json"> { "@context": "https://schema.org", "@type": "Organization", "serviceType": "WebContent", "description": "集客が出来るHPの作成、ITの悩みを解決するITコンサルティングを行います。EC運営代行のご相談もぜひ", "keywords":"沖縄,ITコンサルタント,ホームページ制作,Web集客,EC運営代行,宮古島,浦添,システム開発", "url": "https://itmacha.net", "name":"ITまっちゃ", "address":{ "@type":"PostalAddress", "streetAddress":"平良字下里1359-2", "addressLocality":"宮古島市", "addressRegion":"沖縄県", "postalCode":"906-0012", "addressCountry":"JP" }, "geo":{ "@type":"GeoCoordinates", "latitude":"24.78948853925378", "longitude":"125.28991028404667" }, "image": [ "https://itmacha.net/img/pc/index/main.jpg" ], "provider": { "@type": "LocalBusiness", "name": "ITまっちゃ" }, "mainEntityOfPage": { "@type": "WebPage", "@id": "https://itmacha.net" }, "department": [{ "@type": "LocalBusiness", "name": "ITまっちゃ浦添営業所", "address": { "@type":"PostalAddress", "streetAddress":"城間2丁目15-6", "addressLocality":"浦添市", "addressRegion":"沖縄県", "postalCode":"901-2133", "addressCountry":"JP" } }] } </script>
こちらが構造化データの場所です。
この箇所をしっかり記述することが重要です。
この箇所の効果として、SEOが上位になる事には直結しません。
この箇所を入れることで、「Googleが検索順位の評価をする順番を優先する」だけです。
さらに、この構造化の各プロパティと構造内部の構成要素については、Googleもhttps://schema.org/ を参考に、随時、評価するプロパティを増やしています。
くれぐれも、これを入れないとSEO順位が下がるわけではありませんが、早く評価してもらえます。
他にもSEO対策はありますが、どれもあくまで「Googleが検索順位の評価をする順番を優先する」です。
一番重要なのは、キーワードとコンテンツの親和性と、訴求性のあるコンテンツです。