こんにちは

 

今日もここにきてくれてありがとう

 

 

 

 

みなさんはお金に困ったことがありますか?

 

こんな情勢なのでね、いま困っていらっしゃる

 

方も多いと思います。

 

お金に困ったことは、今まで一度もないという

 

人は少ないかもしれませんが、そういう人は

 

お金がない経験をしていないだけ、恵まれて

 

いるのだと思います。

 

一番辛いことは、病気もそうですがお金が

 

ない生活はとても不安で、心晴れる日が

 

ないと思います。

 

 

我が家で一番お金がなかったとき、それは

 

娘が小学生のときでした。

 

主人の責任ではなくても、責任を取らされ

 

降格処分、減俸になり、あとは自ずと自ら

 

退社させるように、本社の窓際になったのは

 

14年前でした。

 

上の子は高校生、もう家族で転勤に合わせて

 

一緒に引っ越せる状況ではありませんでしたし

 

私学の授業料と家のローン諸々がかかるとき

 

子どもとわたしの生活費は、月に5~6万円

 

でした。

 

子どもに服も買ってあげられない。 

 

行きたいところに、連れて行ってもあげられない。

 

わたしも必至で働きました。

 

だけど辞めたくても、やめたら生活できな

 

くて、やめられない。

 

そんなとき、人間ができていないわたしは

 

主人を恨みました。

 

上手くいかないとき、誰かを憎み誰かの

 

せいにすること、自分のせいではないと

 

思うことは、幼い自分の心の防御だと

 

思うのです。

 

自分の中で、悪と正義を作って誰かを恨む

 

ことで、自分は悪くないと思うのです。

 

だけどだんだんとその気持ちに疲れてくると

 

次第に気付くのです。

 

お金がないことは、誰のせいでもなくて

 

そして、ずっとお金がない生活が続くわけでも

 

ないということに。

 

もちろん入ってくる以上に、使ったらダメです

 

よ。 収入と支出が逆さになってはいけません

 

けれど。

 

お金がないとき、何をしたらいいのかを

 

まずは考えます。

 

売れるものは、売りましょう。

 

大事に大切にしているもので、いつか、

 

いつか使える、いつかと思って何年も経って

 

いるものは、10円でも20円でも売って

 

お金にしましょう。 家の中をすっきりさせ

 

ましょう。

 

そして切詰められるところは、とことん切詰め

 

ましょう。

 

それから、自分が何が出来るのかを考えます。

 

仕事を選んでいないで、とにかく考えます。

 

わたしは時給をいただきながら、いろんな

 

仕事をしてきました。

 

一番自分に向いていると思った仕事は、

 

高校生の時にしたファミレスのウエイトレス

 

でした。

 

今でも、これから普通に仕事をするのなら、

 

もう事務ではなくて、使って下さるのならウエ

 

イトレスさんをしようと思っています。

 

お金がないとき、それは ”今は頑張るとき”

 

そう思って、希望を持ってお仕事を頑張り

 

ましょう。 

 

あなたには、何ができますか?

 

手仕事ですか?

 

事務ですか?

 

スピリチュアルですか?

 

誠心誠意、あなたに出来ることで頑張り

 

ましょう。

 

そうしたらね、お金も信頼も同時に付いて

 

きます。

 

”楽して手っ取り早く” と思いたいけれど

 

それが、”一番手っ取り遅い” 遠回りだと

 

そう思います。

 

決して今のままじゃないです。

 

今あなたに出来ることを、いたしましょう。

 

あなたのしあわせな未来のために笑う

 

 

そうそうお金の価値って面白いなぁと思った

 

出来事は。

 

今年ね、わたしはまるで何か焦るように

 

浸透力のある高級なオイルを作りたくて、

 

正月明け早々に、交渉しにいったところの

 

社長さんは、ケタ外れのお金持ちでした。

 

わたしがね。

 

「毎日使わなくてもいいから、僅かでも

 

そして高級なものを、使いたい」

 

「5,6万で売られている最高級なのものを

 

10分の1の金額でみんなに使ってほしい」

 

と申し出たとき。

 

そんなこと鼻で笑われるか、門前払いを

 

されることを覚悟で行きました。

 

「わたし達の年代は、美容にお金を掛けられ

 

ないのです。 しかし心の奥にいつまでも

 

きれいでいたいとか若々しくありたいと

 

思うのは、女性なら必ずあるはず、

 

それを大事にしたいのです、毎日でなくても

 

高級なものを使い続けられる金額のものを

 

作りたい」と直談判したとき。

 

社長さんは、「50代、60代なんて、みんな

 

お金があるわ。貯金していて使いたくない

 

だけだ」とそう言われました。

 

そのとき、どう話したら伝わるのかと

 

思案しました。

 

昔の50代、60代は余裕があって、みんな

 

お金を持っていました。 

 

しかし今はそうじゃないのです。

 

先の心配は、必ずついて回る世代が今の

 

50代60代なのです。

 

だから自分に手を掛けれない人の方が

 

とても多くて。

 

だけどいいものを僅かでも使いたいことを

 

話したら、「毎日使ってもらって、3か月持つ

 

ならいい?」と言下さり、浸透力のある

 

高級オイルを作って下さることになりました。

 

お金持ちは、お金のない感覚がきっとわから

 

ないと思います。

 

お金があることが、日常だからです。

 

それを知りました。

 

この交渉があとひと月ズレていたら、コロナ

 

が騒がれ始めたときなので、高級オイルを

 

作ることは、無理だったことでしょう。 

 

タイングと社長さんに助けられました笑う

 

 

 

空に雲がありません。

 

昨日の満月きれいでしたね。

 

しあわせな気持ちで眠りました。

 

わたしの今日は、しあわせ時間

 

あなたの今日は、しあわせ時間

 

僅かでも、しあわせ時間をみつけます。

 

いつもありがとう笑う

 

 

 

 

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