奥さんが花咲舞が黙っていないのテレビを毎週見ていることを書いたことがある。このドラマは、小説がありテレビ化されたものだと奥さんが言ってた。

 

「その小説の方を読んだの?」

「小説は読まない」

「なんで?」

「小説は小説。テレビドラマはテレビドラマだから」

「活字と動画はメディアの違いがあるからか?」

「そう、小説はここはこうとかテレビのここは小説にないところとか、どうでもいい」

 

私はテレビドラマで深刻な出来事があったことを思い出し、こういう人がいることもーそれは結構多くーテレビ局の人に知らせたいと思った。活字なり漫画と動画はそれぞれ違うことは間違いなく、原作者が原作に忠実にと言っても、出来ることと出来ないことがあるわけで、なので納得がいかないことが発生しないように、電話帳のような契約書を交わせば不幸なことは起こらなかっただろうとしか言えない。私は、主人公の今田美桜という子はかわいいなぁーくらいしか記憶にない。なぜなら銀行でテラーをやっていた子が、人事異動で別の職につき、こんな風に立ち回れることについて理解が及ばないからだ。

 

昨夜は、アサヒビールのズバうまにあったアンチョビガーリックトーストを酒のつまみに、マルエフを飲みながら奥さんはテレビをみてた。相変わらず「お言葉を返すようですが」というのを見ると満足するらしい。