2週間ぶりに外出したら、空はスコーンと晴れ渡り、梅雨が明けたなと思っていたら、スカッとしたニュースが飛び込んできた
「大分県の小学校教員の採用試験をめぐる汚職事件で、県教育委員会は16日、得点水増しなどによる不正な合格者の採用を取り消して事実上解雇する一方、本来なら合格していた人については
本人が希望すれば採用する、と決めた。また、不正により昇任したことが確認できた校長、教頭には懲戒処分や分限処分を行う方針を決めた小矢(こや)文則教育長は、県教委に教育行政改革プロジェクトチームを設置し、採用試験や人事管理を抜本的に見直す考えも示し
た。 (asahi.comより抜粋)」

小矢教育長が述べているように、顕在化した表層を取り繕うだけで終わらせてはなるまい。

しかし、地中にはびこる根の正体は、人間誰もが持っている(と思われる)我欲にあるから、どこまで是正できるか、はなはだ難しく厄介なことではある。

思い出したが、私が勤めていた職場でも不正があった。発覚当初私が問題にしたのは、当人の起こした事件そのものではなく、その人物の勤務態度にあったので、事件を契機に免職を進言したが、責任者は、わが身の保身を人当たりのいい温情にすりかえ、砂糖菓子みたいな軽い処分ですませた(と私は解釈している)。当事者は今も居座り、似たもの同士で派閥を形成し、おおばけんたい(BIGLOBEヒットせず。記憶違い?)に振舞い、職場の士気は下がっている。
これが、私の頭が憂鬱な霧で覆わ
れはじめた原因だとは言わないが、このニュースを聞いたときに心から湧き起こった爽快感からも、その一つだとはっきりわかる。

今も組織や人間関係の悩みを抱えている方々も、このニュースは憂さ晴らしのビール一杯になったのではないだろうか。

上に立つ者、こうした英断がないといけない。