ヤマハのレコードプレーヤー GT-2000に外部電源を使用すると、いろいろメリットがあることはサイト情報に良く書かれてます。
しかし、その外部電源YOP-1は、中古品のオークションで高騰しており、なかなか手が出ません。
自作できないかとかねてから考えていましたが、ピンアサインがわかりませんでした。
今回ちょうどYOP-1の回路図が見つかりました。
コネクタのピン１がGND、ピン２が＋２４V、ピン３が電源の変動制御用端子です。
しかし、ピン3は、今回の私の電源では使用しません。
XRLコネクタで電源コードを製作。
ピン３は、何も接続しません。
電源は実験的に手持ちの安定化電源を使用します。
予想通りの効果があるようなら、２４V電源パックなどを調達します。
YOP-1用のコネクタに電源コードを差し込みます。
そして、今までのAC１００V電源コードは使用しません。
（コンセントから抜きます。）
スタート時の電流は ７００ｍA～８００ｍA程度です。
なお、ストップ時の電流値も同程度です。
安定が回転したときは、１００ｍA程度です。
ストップ時の停止までの時間は飛躍的に短くなりました。
いままで、レコード交換するとき思わず手でブレーキをかけてましたが、もうその必要はありません。
サイト情報では、音質もよくなるとのことです。
それは・・・もう少し聞いてから判断しますが、外部電源効果は大きいです。
