なぜ”習い”に来るのか?という話。 | 音楽のある生活。

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ピアニスト歴◯◯年、いたばし音楽教室を立ち上げて◯◯年。持ち歩く楽器をやりたくてフルートを少々。東北大震災の年に趣味で二胡を始め、2019年、趣味が高じて教室に二胡教室とフルート教室を開講。

かなり弾ける生徒さんがたまーにレッスンにいらっしゃいます。

 

「演奏上の悩みは特にないのですが、

知らず知らずのうちに、自己流に陥らないために」

 

謙虚ですね。
だからこそお上手なんだな、と思います。

 

ピアノを習いに来る。

二胡を習いに来る。

 

というのは、

 

自己流では限界があるもの、

または、自分に足りない何かを得るために

通うものだと思うのですよ。

 

大変基本的なことなので、ほとんどの生徒さんが

無意識にそう思って、不肖、私のような先生のところに

通ってきていらっしゃるのですけれど。

 

自分の好きなように弾きたいのなら、

通ってきてる意味がないよね💧

 

おうちで楽しく、自分だけで弾いてても、

それが楽しければ私はそれでいい、と思う派です。

お月謝もかからないし、自分楽しいのは

幸せですよー

 

でも、通ってきてる生徒さんたちには、

 

そこんとこ、よろしく✨って思います。

 

私も先生のところにレッスンに通っています。

これ、よく生徒たちに驚かれるのですが(笑)

 

そりゃそうですよ。

自己流ではダメだと言うことを、

長年の経験でわかってるからです。

 

 

いたばし音楽教室