ウォルト・ディズニー・ワールド フロリダ WDW旅行記 6
ディズニー・ブリザードビーチのダウンヒルは凄い!でも痛い!
「ハリウッドスタジオ」から「ブリザードビーチ」までは直通のバスが出ていました。
ほんの10分くらいで到着です。
先日行った「タイフーンラグーン」と比べると大きなメインプールが小さくなりスライダーがとても多くなっています。
特に真ん中には雪山がそびえ立っていて名物の恐ろしいスライダーがのびています(写真中央です)。
ここも入口から大変凝った造りです。
本当にスキー場に来たような感じの建物が並びます。
中はお土産物や浮き輪、水着などが売ってありました。
それを抜けきったところに更衣室(シャワールーム)と
やはりここも屋外ロッカー。
売店でロッカーのカギを借りシャワールームで着替えます。
全体の図はこんな感じです。
昨日の反省を踏まえてよく準備運動を行いました。
そして今日は耳栓を準備してきました!
(もともと日本から持って行っていたのですが)
まずは周回プールで肩慣らし・・・
この周回プールもたいへんよくできています。
長さはなんと910メートルだそうな!
常に1人用、2人用の大きな浮き輪がプカプカ流れていて誰でも使えます。
ノンビリ流されれていると
洞窟のようなトンネルや二手に分かれる水路、側方から流れ込む滝などといろいろ変化します。
その造作のクオリティも大変高く感心します。
他にも岸から突然冷たい水が飛んできたり・・・
飽きさせません。
ここでも大人も子どもも大はしゃぎです。
ところどころ岸に上がれるよう階段が設置されています。
とりあえず3/5周ほど行ったところで岸に上がりました。
ここのメインはウォータースライダーでいろんなものが設置されています。
競争するものが多く、1対1のタイムトライヤル形式な物から
10人くらいが一斉に競って降りるもの・・・(レーン分けされていますので隣とはぶつかりません)。
とりあえずたくさんの人数で滑るものに行きました。
マットをおなかの下に敷いて頭から滑り降りるスライダーはスピードも出てスリルがあります。
いろんな年齢、人種のみんなで競争するのは楽しい!
デッドヒートを繰り広げた隣のレーンの子と握手してました。
いくつかのスライダーで滑った後、急に雲行きが怪しくなってきました。
昨日の豪雨が頭をよぎり、早く帰りたかったのですが、絶叫好きの妻が許してくれません。
いよいよ真中の名物コースター「サミット・プラメット」
本来ならリフトで山の上まで連れて行ってくれるのですが、風が出てきたので止まってしまい歩いて階段で上りました。
本で見て怖そうだというのはわかっていましたが、
実際てっぺんに立つとその高さと角度には思わず後ずさりしてしまいます。
3人前にいた小学校高学年の男の子が「事もなげに」滑っていかなければ逃げ出したかもしれません。
中央部分はチューブになっていて飛び出す心配はなさそうですが・・・
5人前の高校生ぐらいの女の子は「フワッアーーーーーーーーファァーーーー」と大絶叫がチューブの中で反響して、並んでる皆さんは大笑い!
Wikipediaによると
「高さ120m、最高速度105km/hと、世界で2番目に高く、世界で2番目に速いフリーフォール・スライダー」とありました。
いよいよ自分の番です。
管理人の体格のいい男性が
前の人(私の妻ですが・・・)が退くのに合わせて簡単な金属バーを上げます。
エジプトのファラオのミイラのような格好のまま
にじるように前に出て「ヌルッ」と滑り始めます。
あとはブルブルガクガク体が振るえて
体がフワッと浮きます!!!
2-3秒もすれば下に到達し派手に水を飛び散らせながら止まります。
なぜか知りませんが「大笑い」してしまいました。
意外と楽しい!
しかし立つとお尻が痛い!
軽い打撲です。
この後1-2日は妻ともども結構痛かったです。
さあ帰ろうと思いきや
もう一つ6人くらいで「青色のゴム製ラフト型ライド」で急流を滑り降りる
「ティームボート・スプリングス」にも乗りたいとの事で
もう一回山の上に上りました。
でっかいお父さんと子どもの2人と一緒になって426mの長い距離をすべり降りましたが滑り終わる頃には結構な大雨になっていました。
さて、急いで帰ろうかと思い更衣室で着替え外に出ると
信じられないくらいの「嵐」
雷はバカンバカンと落ちてるし身動きが取れません。
約40分でなんとか収まったので妻と合流し
お土産物屋でお土産用にたくさんの種類キャラクターバスタオルを購入!
バスで
ホテルに戻りました。
ホテルに戻ったころにはこの天気・・・・
フロリダの「サンダーストーム」は
なかなか手強いです!