はじめまして。

30歳にして2回目の痔瘻になってしまい、あまりの苦痛さにブログを始めました。

現在手術後の回復期間ですので、少しでも同じ悩みを持つ女性の助けになればと思い書かせて頂きます。




まずはじめに。
私が2度目の手術に至るまでをご説明します。

2回目とありますが私が1回目になったのは華の高校3年生の時。

運良く受験を終えていて、友達といつものように下校して飲食店の椅子に座った時違和感がありました。


あれ、なんかお尻痛い…?


それまでお尻が痛い病気など知らなかったのでびっくりし、すぐにスマホで検索。


痔、と出てきました。


痔???高校生で?女の私が?

最初はこれくらいの気持ちでしたが、翌日も痛みが増すばかり。

翌々日も痛みは増します。

あまりの痛さに5日目に母に相談し次の日市内で有名な小さい肛門外科へ。


触っても痛い、何しても痛いそんな時に肛門カメラと触診は激痛で最悪でした。

ましてや18歳、肛門を診察され屈辱的です。

 

私があまりにも痛がるので爺さん先生が

「そんなに痛いんだったら診れるわけないだろ!!他へいけ!!」

と怒鳴り散らかしました。


もう、唖然🫨

本当に痛かったんですが心の中では何このジジイは?と思いながら紹介状を書いてもらいました。

言い分はわかるけど怒鳴り散らさなくてもいいだろう。

ここで'肛門科"への最初のトラウマが発生します。





爺さんに書いてもらった紹介状で翌日大きな総合病院へ。

先日のトラウマを家族が伝えてくれたのか、外科の女医の先生がとても優しく迎えてくれました。




少し触っただけで

「あ、これやばいですね。
今日入院で、明日手術です。」


手術???となりましたがその時膿が溜まっているせいで私は痛みと高熱で意識が朦朧としていました。


あれよあれよという間に術前検査や色々はじまり、朦朧としいたのであまり覚えていません。



覚えているのは、
あまりの痛みと高熱で夜中何度も足が取れる感覚?が続きナースコールを押してしまいました。



痛み止めも効果なく痛みでほとんど寝れないまま朝を迎えました。



事前検査の結果、全身麻酔とのことで半分寝ているようか起きているような感覚のまま朝の9時を迎えベッドで運ばれ手術となりました。








この先は次に書きたいと思います。

1度目の手術はかなり昔なので覚えている記憶を辿りながらとなります。
なぜこんなに詳しく書いているかというと、私は1度目の手術で医療ミスをされ今回2度目の手術に至ったからです。


医療ミスと書くと大きく聞こえますが、専門分野でない先生が手術した事によりしっかりとした完治ができずに再発してしまいました。


ただ最初に行った爺さん先生のせいで当時高校生だった私は肛門科へのとてつもないトラウマを植え付けられましたし、膿で高熱があるどうしようもない中受け入れすぐに手術してもらい、その当時目指していた完治まで変わりなく親身になって頂いた女医の先生には本当に感謝をしています。


(個人情報・病院についても配慮して書こうと思います。)


ただこれから手術や診察を受ける皆様には、どうか同じ思いをして欲しくない。
病院選びや気の持ち様、少しでも多くの情報で不安を取り除けれるのであればと思い、なるべく細かく書こうと思います。



それではまた。