おはようございます
イタカンのぐっさんです。
最近では多くの方がYouTubeやFacebook、InstagramなどのSNSに写真や動画を投稿し 、世界中の情報が瞬時に手に取る様に解る時代になってきました。
以前は世界中の生活や街並み、景色、ニュースなどの映像を観ようと思うと、そのメディアは限られ、雑誌やテレビ、映画などを通して観るか、実際にその現地に行くしか無かったのですが、今ではもう携帯やパソコンの画面から情報が溢れんばかりの勢いで降り注いでいますね。ホント便利な時代になったものです。
でも、その映像と同じ場所に行った時に、実際の風景との乖離が大きく、なんだか「ガッカリ」した事もあるのではないでしょうか?
さて、今日はみなさんが何時も観ている映像の色についてのお話です。
みなさんはブラウン管のカラーテレビを観たことがありますでしょうか?
1960年からカラー放送が始まり、それまで白黒テレビに代わりカラ―化が進み、1975年にはカラーテレビの普及率が90%を超えたそうです。
その頃のテレビはブラウン管を用いたテレビで今のような液晶ディスプレイやOLEDディスプレイは未だ無かった訳ですが、その変遷は下の様になっていて、初期のテレビサイズは17インチ(画面対角のサイズで約430mm)2000年前後でようやく30インチサイズになっています。
参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jssd/56/0/56_0_E15/_pdf
今では多くのオフィスで使用されているモニターが30インチ前後で、家庭用のテレビだと42インチ~65インチが主流になっています。
当時のテレビの解像度はVGA(640x480)で今のテレビの主流であるFHD(1920x1080)や4K(3840x2160)に比べるとかなり粗い画質になりますが、電子ビームをシャドーマスクを通してRGBの蛍光体に照射して色を発光させていて、発光の応答速度が速いうえに実質コントラストが無限の為画質は非常に綺麗になります。
こんな中シャープが1995年に液晶テレビを販売開始し、2006年についにブラウン管テレビの販売台数を超えました。今やブラウン管テレビを観ることも少なくなってしまいました。
このブラウン管のカラーテレビが販売されるにあたり、日本はアメリカが1953年に策定した規格NTSC(National Television System Committee)を採用しています。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/NTSC
なので、ある意味映像コンテンツの色規格では、このブラウン管テレビで使用されたNTSCから始まった感じがあります。その後、今でも多くWebで使用されるHPとMSが1996年に策定した色規格sRGB(Standard Red Green Blue)へ続いているのですが、その色域は以下の様になっています。
ちょっと分かり難いですが、これらの色域(色面積)を見ると、青い線で描いた三角形(NTSC)がオレンジ色の三角形(sRGB)より大きいことが解ります。
最近ではこれより更に色域の大きい規格が策定されていますが、2000年ごろから出始めたデジタルコンテンツの色域が割と小さい事が解ります。
因みに下の三角形の外側の扇形(周りに数字で460~620と書いている)の範囲が一般に人間が認識出来る色域になります。
このグラフを見てみると解るのですが、自然の世界で表現している色域と、それをカメラなどを通して切り取り、テレビや携帯・パソコンの画面から出てきている色は大きく変わっていると言う事です。特にこういった動画が観られるメディア初期の画像はその色域が狭く、実際に観るともっと色鮮やかだったと言う事が多いのではないでしょうか?
では~ぐっさんでした~~
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