おはようございます
イタカンのぐっさんです。
今日は先日天満橋にあるドーンセンターで開催された「マルイ新製品展示会」のお話。
株式会社マルイと言えば1897年創業の自転車・部品の輸出入卸業務の老舗で、主な取扱メーカーとしてTOPEAK/DT SWISS/MAXXIS/FINISH LINE/SurLaster/ERGON/ MKS/Honjo/CST/Fino/KRYPTONITE
などがあります。
その中で今回「TOPEAK」のブースで見つけた商品を紹介したいと思います。
「TOPEAK」って自転車好きの人なら誰しも知っている自転車周辺機器のブランド名ですが、本社は台湾の台中にある39年前に創業された、比較的浅い歴史の会社です。
調べたら、代表者は「荘士文」と言う方で、中国語の社名は「極點股份有限公司」と極点(點)=PEAKと捉えると「極点へ」となるのでしょうか?
その「TOPEAK」のH/Pではロゴの下に「PREPARE TO RIDE」と書いてあり、「ライドの準備」?と言う事で、商品もまさにバイク周辺に使用する、準備の為の物って感じです。
そんな「TOPEAK」のブースの中で、特に気になったのが「Zi:RAK」=「ジーラック」と言うリアキャリアです。
日本の「TOPEAK」のH/Pでは、ブログを書いている10月7日時点で未だ商品が掲載されていなかった為、台湾の本社H/Pを見たところ、ちょうどその10月7日に掲載された記事を発見。その記事の題名は
中国語で
「Topeak 推出全新 Zi:RAK 長征貨架 — 極簡、輕量、全地形探險的完美夥伴」
日本語では
「TOPEAKは全く新しいZi:RAK 長征=Long March=恐らく苦難の長距離対応のキャリアを発表―シンプル・軽量でどんな地形への冒険への最適な相棒」
と言う感じでしょうか。
そこに掲載されていた写真がコチラ↓↓↓↓

参照:https://www.topeak.com/tw/ch
(下側の写真がZi:RAK Essential+U-Shell+Dry Bag)
これは別途U-Shellと言うU形のバッグを受けるシェルが必要になりますが、Dry Bagとの組合せでバッグの取り外しがほんとワンタッチでした。このZi:RAK Essentialはシートステイのダボへの固定、チェーンステイへのバンドタイプでの固定、更に専用のスルーアクスルを使った固定のタイプから選ぶことが出来るようです。
特に専用のスルーアクスルを使った固定では、ダボ穴の無かったグラベルロードやカーボンフレームへの取り付けも可能になり、その応用は広がりますね。
また、Quick Track MTX 2.0、Racktime Snapit 2.0,MIK対応の天板付きのZi:RAKもあり、従来のバッグが使用できそうです。
静止状態での耐荷重は22kg(種類のより天板及びサイドへの配分が変わります)で、結構長期間の旅にも出発できそうです。
上の写真の様なリアキャリア以外にもハンドルに取り付けるフロントキャリアやも出展されていました。
全体像としては、このCANYON GRIZLに搭載された各種キャリア・バッグの様に非常にシンプルにそして多くの荷物を積む事が出来そう。
個人的にはZi:RAK Essentialがスマートで使いやすそうな感じで、欲しくなっちゃいました。
では~ぐっさんでした~~
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