おはようございます

イタカンのぐっさんです。

 

 いや~しかし、毎日暑いですね。私はブログを前日に書いているので、今は6月19日(木曜日)の21時、もう夜と言うのに外気温は28.9度。ひろみGoではないですが、“あちちっあちっ”。なので家の中はエアコンフル回転状態です。ただ天気予報見ると、この日曜日から少しだけ気温が下がるみたいなのですが、湿度は高いままなのでやっぱりエアコンはつけっぱなしでしょうか?

 で現在進行中のMARIN DONKY JR 20ですが、そのカラーがMAT. PISTACHIOと言って、綺麗な淡い黄緑色です。

 

2024年のMARINのDONKY JR 20とDONKY JR 700は在庫限りの特価になっていますので、「これ可愛い」と思ったら迷わずお店まで在庫確認のご連絡をしてみてね。

 

 

 

 

 

 

 さて、昨日は台湾の中国語の注音符号について、少し触れましたが、今日は中国語の発音についてもう少し見てみましょう。基本的には台湾で使用している注音符号と中国で使用しているローマピンインは日本語と同じように子音と母音の組み合わせ(或いは母音のみ)で発音しています。

 また、台湾の注音符号と中国のローマピンインは同じ使い方が出来ます。と言うのも元々中国本土で清朝末期から漢字の発音表記が検討され、1918年に「国音字母」として注音符号の原型が誕生し、その後共産党との戦いを逃れた国民党が台湾にて中華民国政府を継続したわけですが、日本の統治が終了した1945年に正式に「注音符号」を中華民国の発音記号と定め現在に至っているようです。一方中国大陸に残った共産党側は1949年10月1日に中華人民共和国を成立させる訳ですが、恐らく同じ注音符号を使いたくなかったのか、1958年に漢語拼音法案を制定されたようです。

 

 さて話を戻しますが、中国語の発音についてです。

中国語では子音は21個、母音は36個もあり、組合せはなんと400通りにもなるとの事で、発音を習得するのも大変なのですが、基本をマスターすればなんとかなるものです。

また中国語ではアクセントの代わりに、各漢字で明確な音程が決められており、それを4つの音程で表す四声を上の発音に組合せる必要があります。よく中国語を習うと最初に練習するのがMa(日本語のマー)の発音でこれに四声を組合せる練習をします。4声は以下のようなイメージがぴったりで、

https://www.reitaku-u.ac.jp/journal/1776112/ より参照)

1声は高い音で少し伸ばす感じ

2声は低いところから急激に上げていく感じ

3声は中間から少し下がり、再度少し上げる感じ

4声は短く急激に下げる感じ

 このアクセント(4声)でMaを発音すると

1声では「媽」=お母さん、2声では「麻」=麻、3声では「馬」=馬、4声では「罵」=ののしる、の漢字の意味になり(他にも対応する漢字はあります)発音次第では意味が異なってしまうので注意が必要です。

 

と言う事で今日は中国語の第一歩、「発音について」お話しましたが、発音記号としてローマピンインも注音符号も同じ様に使える(はず)と言う事と、中国語特有のアクセント「四声」についてでした。

次回は子音と母音の発音についてお話出来ればと考えています。

 

では~ぐっさんでした。

 

XやInstagramでは随時組み立て中の車体の様子や特価車情報、

お得な情報や日常を発信していますのでぜひフォローお願いします!!

イタカンHP

X (Twitter)

Instagram

 

サイクルショップカンザキ伊丹店
〒664-0852 兵庫県伊丹市南本町6-3-21 南本町ビル1F
Tel:072-771-1771 Mail:shopmaster@itami-kanzaki.com
HP:http://itami-kanzaki.com/
営業時間:10:00~19:30 定休日:毎月第3水曜日(祝日除く)