おはようございます
イタカンのぐっさんです。
さて、本日は6月2日~9日に掛けて数回に分けて紹介した「台湾のショップ」の続編「中国語での表現」シリーズです。
と言っても「台湾のショップ」シリーズは終了したわけでは無く、また台湾へ行った際に違うお店に行った際に続きを紹介しますね。
先日6月9日のブログ「台湾のショップ(その3)」では「飛輪單車工坊桃園」で購入したMIT(Made in Taiwan)の工具やケミカルの値段の比較やネットショッピングのH/Pアドレスの紹介などをしましたが、その最後に台湾の中国語と中国の中国語には大きく違うところがあるとお話しました。その時のブログは下に貼り付けていますので気になった方は再度チェックしてみて下さいね。
https://ameblo.jp/itami-kanzaki/entry-12909312693.html
その大きく違うところは発音記号(パソコンなどの文字入力など)の違いで、台湾では「注音=ジューイン」を主に使用し、中国では「拼音=ピンイン」を使用するとの内容でした。
皆さんは日本語入力する際にはローマ字入力でしょうか?それともカナ入力でしょうか?私はローマ字入力している関係で、携帯もローマ字入力しており、最近老眼が酷くなったせいで、よく入力ミスをしてしまいます。
英語圏の人たちは英語のスペルをそのまま入力するだけで良いので良いのですが、日本語にはひらがな・カタカナ・漢字があり、入力したものを変換する必要がある場合が多く、その場合発音を入力し、そして変換と手間の掛かる作業をする必要がありますね。
中国語では文は基本的に漢字のみで構成されているので、日本語と同じように発音を入力し変換してあげる必要があるのです。(当たり前と言えば当たり前ですが、英語圏の人からすると不思議ですよね。)
その入力方法は幾つかありますが、中国では主に「ローマ拼音=ローマピンイン」、台湾では「注音=ジューイン」を使用しています。
中国で使用するパソコンのキーボードには、日本のパソコンの様に「ひらがな」表記は無く英語のアルファベット(ローマ字)のみで、台湾のそれにはアルファベット以外に「注音=ジューイン」が打ってあるものが多く、その「記号」みたいな「注音=ジューイン」を使って文字を入力・変換し漢字にしています。
下の写真がそのキーボードに配列されている「記号」です。
この注音の記号は「注音符号」と呼ばれていて、台湾では小さいときに文字を習う際、この「注音符号」を用いて発音を覚え、読み書きを習っていきます。また「注音符号」の右上にbpmfなどローマ字が書かれていたり、˘̀́ の記号がありますが、これらローマ字はローマピンインに対応したもので、記号が四声と呼ばれる発音の高低を表すものです。
話がややこしくなってきましたので、続きは明日にしますね。
なんだかサイクルショップのブログではないみたいですが、店長堪忍しておくれやす。この話の続きに中国語の表現が出てきます。ほな、さいなら。
では~。ぐっさんでした。
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