おはようございます
イタカンのぐっさんです。
昨日までのブログでは
１． 日本人の各年齢に於ける平均身長は年々変化している。
２． 子供の頃の成長速度は速い。
３． 欧米人は日本人より体格が大きく、特に手足が長い。
４． 欧米人は前傾姿勢を長時間とれる骨格・筋肉を持っている。
と言うお話でした。
最近ではオーバーツーリズムと言われて、町のあちこちで海外の方（欧米の方）を見掛けますが、みなさんやっぱり体格が良く、手脚も日本人に比べて長いですよね。
で本日はようやく本題に入りますが、
自転車はドイツ発祥の乗り物で、最初は地面を足で蹴って進む「ドライジーネ」でしたが、その後フランスやイギリスで改良が重ねられペダルやチェーン駆動、ゴムタイヤが加えられて現在の形状になったようです。この様に自転車はヨーロッパやアメリカで発展していったこともあり、特に競技性の高いロードバイクやMTBでは、その国の人たちの骨格にあった設計＝ジオメトリーでフレームが作られていると思われます。（この内容は現在精査中です。調査したら、またブログにアップしますね。）
恐らく子供用自転車もそうではないでしょうか？
でも、ご安心下さい。日本には日本人の為の日本人によるキッズバイクがあります。
それが「RITEWAY」の“ZIT＝ジット”です。
「RITEWAY」の開発者が2017年から４年の歳月を掛けて、発売に漕ぎつけた“ZIT”は、元々2018年には販売予定だったのが、日本人の生体計測データに合わせた設計を進めたが、実際に子供たちに乗ってもらうと想定とは違う挙動が出たとの事で、１２回の設計のやり直し、４世代の試作品を経てようやく納得のできるものが完成したとの事です。
１６インチでも足も着かなかった開発者のお子さんも、２０インチでも窮屈なぐらいまで大きくなったとの事です。
その“ZIT”のポイントは
・日本最軽量 6kg台
・自由に操れる
・安全に止まれる
・すぐにペダルで走れる
・＝自転車が大好きになる
この“ZIT”のラインアップも非常に豊で、１４インチ～２６インチまで２インチ刻みで、７種類揃えています。
また、その対応身長表は、以下の様になっており、赤字の14/18/22/26インチを乗り継ぐか16/20/24インチを乗り継ぐかでかなりの年齢をカバーできる様になっています。
また開発者は、では何歳から自転車を始めればいいのか？との質問に４歳の誕生日から始めるのが良いのではないかと答えています。４歳の平均身長は男女共に100cmぐらいで、１４インチか１６インチを選択するのがお勧めと思います。
キックバイクとしても、使用できる“ZIT”でペダリングをスタートするタイミングとして、開発者は以下の事を確認して下さいとしています。
①サドルを一番下に下げた状態で両足のつま先から土踏まずぐらいまでが地面につく身長。(足の長さは個人差が大きいので、身長だけで判断せずに実際にお店でまたがって確認してください。ZITは特にキックバイク前提で設計しているので、同じタイヤサイズの他社自転車と比べても足つきが良いので、ZITの現物に乗って頂くことをおすすめします)
②キックバイクでグライド(両足を離して進むこと)が、できるの状態であれば、練習をスタートして良いと思います。
なんだか、この開発者のこの自転車に込めた情熱が伝わってきますね。
“ZIT”の製品ホームページは↓
https://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/zit#zitshop_link
“ZIT”の開発ヒストリーは↓
https://www.riteway-jp.com/bicycle/riteway/media/9771221.html
イタカンの“ZIT”の紹介は↓
https://itami-kanzaki.com/products/list.php?category_id=756
以上長くなってしまいましたが、是非お子様にこの１台を～～
では～。ぐっさんでした。
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