おはようございます

イタカンのぐっさんです。

 

 昨日は昭和から平成に掛けての身長の伸びと、子供の頃には加速度的に身長が大きくなるってお話でした。

今日は欧米人と日本人の差を見ていきたいと思います。昨日のブログでは農耕民族と、狩猟民族の差を見てみましょうとお話したのですが、欧米人と日本人の体格の差は、農耕民族と狩猟民族の差と言うわけでは無さそうです。

因みにネットで私と同じような印象を持っていた方がおられたので、その方の記事を貼り付けておきます。
https://www.jescorp.co.jp/wp/agricultural-hunting/japanese-people/

 

 でも、印象は、一ところでずっと定置し、移動しない農耕民族的なイメージを持つ日本人と、ヨーロッパの広大な土地を移動しながら狩りや遊牧、農業を営んできた狩猟民族の欧米人ってイメージ?

また、アメリカの先住民はアジア系のモンゴロイド(ネイティブアメリカン=インディアン)ですが、17世紀になると、植民地化する為に移住してきた先のヨーロッパ(イギリスやスペイン、フランス)人だったり、開拓する為にアフリカから連れてこられた奴隷だったりと、人種のるつぼ状態との事です。現在、その人種の中でも約60%を占めるのが“白人”だそうです。

次のグラフではデータが簡単に見つかった欧米代表のアメリカ人(代表にしてしまうのはどうかと言う意見もありますが。。。)と日本人の各年齢における身長の差をみてみましょう。さて、アメリカ人と日本人では、どちらの方が背が高いでしょうか?

 

 

 

 やっぱりと言うか、思った通りと言うか、各年齢ともアメリカ人の方が大きいですね。で、その差は男女とも平均すると約5cmになります。

 この体格の差は、単なる農耕民族的な人種と狩猟民族的な人種の差と言うより、民族の環境(暑い寒い)、遺伝的影響(ACTN3遺伝子)や摂取する食物(小麦+肉/米+魚)の違い、成人後の乳糖耐性の有無などが影響しているようです。

 

 そんなこんなで、欧米人は日本人に比べると、骨格が大きい、骨密度が高い、手足が長い、骨盤に奥行きがあるなど日本人とは違った体格をしています。また股関節の可動域も大きく、首や肩回りの筋肉が発達していると言う事らしいです。

 

ここまで、長くなりましたが、何が言いたいのかと言うと、

1.  日本人の各年齢に於ける平均身長は変化している。

2.  子供の頃の成長速度は速い。

3.  欧米人と日本人では体格の差がある。特に手足が長い。

4.  欧米人は前傾姿勢を長時間とれる骨格を持っている。

 

などでした。

 なんだか、グダグダの記事になってしまいましたね。@/_@

 すみません。

 

 明日は、ようやく本題の“日本人体格に合わせて設計されたジオメトリー”です。

 

では~。ぐっさんでした

 

 

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