おはようございます
イタカンのぐっさんです。
今日は「日本人の体格」について。
下のグラフはネットで見つけた昭和２３年から令和６年までの各年齢における平均身長の推移を表したものですが、男女共に昭和２３年から平成元年に掛けて平均身長が高くなっていますね。ただ、その後はほぼ横ばいとなっており、今は昔と比べてぐんぐん大きくなっているって訳ではないようです。
でも昭和２３年から平成元年に掛けては男子で７～２０ｃｍ、女子で６～１７ｃｍも大きくなっています。なので、平成の初めまでは昭和に比べるとぐんぐん大きくなっているって感じだったと思います。
ただ、やっぱり小さい頃は成長が早く、５歳→１１歳の６年間で、男子は約３５ｃｍ、女子で約３８ｃｍも加速度的に大きくなっちゃうのに対して、１１歳→１７歳の６年間では男子は約２５ｃｍ、女子では約１０ｃｍとその成長が少し緩やかになってしまいます。これはあくまで平均的な話なので、人によっては「いやいや、俺は中学に入ってから急に身長が伸びて、おやじなんかもう上から目線だぜ～」とか、「わたしは、もう二十歳だけどまだ伸びているよ～」なんて事もあるかもしれません。
なので、子供たちの自転車サイズを考えるとき、この成長も考えながら体格に合った自転車の選択をしていくことが大事なのですね。しかも自転車作っている会社は一昔前のデータだと手足の長さなんかが、微妙に違っていたりして、その時代に合わせた設計に更新していかないと駄目と言う事でしょうか？
その当り実際老舗はどうしているのか？ 聞いて見たいものです。
明日は、農耕民族と狩猟民族の差を見てみましょう。
では～。ぐっさんでした。
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